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くりかえしてうまくなる。DRILLのツボ! Ⅶ

ドリルのツボ!

 

 

効果的な練習を繰り返して、上達を目指す、「くりかえしてうまくなる。DRILLのツボ!」。

今回は『ゴルフのリクツ!!』との連動企画です。

 

今回は、フェースの芯でボールを打つためのドリルです。

 

『ゴルフのリクツ!!』でもあるように、ソールを地面から浮かせてパッティングすることは、とても効果があります。

 

どれだけ浮かせるか?それは約1cm!

 

ボールの直径約4cmとパターのフェース面が約2~3cmそれを調整する数字。それが約1cmという値になります。

 

ただ、どの程度ソールが地面から浮いているのかを確認することは難しいですね。感覚的に浮かせる1cmというのは、厳しい数字でもあります。

 

ですから、できるだけドリルで感覚を身につけてください。

 

では、その方法ですが、図のようにティを挿して、フェースの芯の位置が赤道面になるように調整します。

1

 

 

あとは、何度もボールを打って感覚を身につけるドリルです。

 

・しっかりと回転がかかっているかどうか。

・ボールが芯で当たっている音がするかどうか

 

をチェックしながら練習しましょう。

 

はじめのうちは、

のような道具で、ボールが当たった位置を確認するとよいでしょう。

 

あくまで感覚を身につけることが重要です。なれたら、ティーを抜いて、またボールが当たった位置を確認してください。

 

ティがあってもなくても、ボールの赤道面がしっかりとフェースの芯に当たっているかどうかを確認しながら感覚を身につけていってください。

 

パターの下のことなので、視覚的に正しい情報を得ることは難しいので、音を大切にしてください。

 

芯に当たった音がしっかりと再現できるか。最後は、それを判断根拠にできるように練習をつんでいきましょう。

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