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ゴルフのリクツ!!ドロー、フェードに挑戦!(3)

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ゴルフのリクツ!!2014年春シーズンは、ボールの打ち分けについて、お話ししています。憧れのドローボール、フェードボールを打てるようにチャレンジしていきましょう。

 

第3回 「方向」をコントロールする技術(1)

 

前回は「方向をコントロールする基本」を学びました(前回の内容はこちら)。今回からは、ボールを打ち分ける技術を学んでいきましょう。

 

(1)スイングは何も変えない!

 

ドロー系を打つ、フェード系を打つからといって、打ち方を変える必要はありません。どの球筋であっても打ち方は一定であるべきです。

なぜなら、打ち方を変えてしまうと、スイングの形を崩してしまうからです。 スイングは常に一定であることが、安定したショットを生む要因となります。

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(2)体の向きとフェースで決まるフェードとドロー。

 

スイングを一定にするという立場で、ボールに回転をかけていきます。そのために必要な要素は、

 

体の向き(アライメント)とフェースの開閉です。

 

フェード系のボールは、体の向きを目標方向に対して、左側に向け、あらかじめフェースを開いてグリップし、スイングします。

 

どの程度左に向けるかは、あなた次第です。目安としては、ボールを運びたい地点より15~20ヤードくらい左の地点を向くのがいいのではと思います。

はじめのうちはアライメントがずれることが多いので、スティックやクラブを置いて、アライメントを確認しましょう。

 

ドロー系のボールを打つときは、体の向きを目標方向に対して、今度は、右側に向けます。また、フェースは閉じてグリップし、スイングします。

これも、ボールを運びたい地点より15~20ヤードくらい右の地点を向くのが目安です。

 

(3)スライスとフェード、フックとドロー

 

スライスとフェード、フックとドローの違いは、フェース開閉の程度でコントロールします。フェースを開くスライス系の場合、しっかり開くとスライス、少し開くとフェードになります。ドロー系はその逆です。

ご紹介している打ち方は、あらかじめフェースの開閉をしてからグリップするので、ミスショットを減らせるメリットもあります。

 

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