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出雲大社、4つの鳥居とにぎわい。

おおむね60~70年に一度、遷宮を行う出雲大社。20年に一度の伊勢神宮の遷宮と2013年は奇しくも重なる年になった。

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出雲大社といえば、4つの鳥居が有名だ。石(鉄筋コンクリート)、木、鉄、銅とそれぞれ異なった素材でつくられている。

先にあげた鳥居の順に一の鳥居、二の鳥居、・・・と名づけられている。

参拝の順路を追って出雲大社の魅力を探ってみよう。

出雲2

鉄筋コンクリート製の一の鳥居。現在、出雲を訪れる人もここをくぐることは少なくなっている。かつての参拝者は、国鉄大社線利用することが多かった。1990年にJR大社線が廃止されると一の鳥居は、ここから参拝を始める場所から出雲大社のランドマークへと役割をかえている。

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二の鳥居は、事実上、現在の出雲大社の玄関口である。毎年10月に開催される出雲駅伝(出雲全日本大学選抜駅伝)もこの二の鳥居が出発点となっている。木製の二の鳥居。一の鳥居との間を神門(しんもん)通りと呼ばれ一番の賑わいをみせる。一畑電鉄の出雲大社駅もこの神門通りの中間付近にある。

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鉄製の三の鳥居を経ると、銅製の四の鳥居となる。金運向上のご利益があるといわれる。銅製の鳥居は珍しい。

二の鳥居まえを「勢溜(せいだまり)」と呼ぶが、そこが人々のにぎわうもっとも華やかなハレの空間である。参拝者の気分を高揚させる装置としてのハレの場。神前の舞台装置として重要な役割をもつ。

神社仏閣には、人のにぎわいは不可欠だ。それは、にぎわいがもたらす高揚が、人々の再来を促し信仰への理解を深める狙いがあったのだろう。出雲大社の4つの鳥居もそれぞれの顔をもつことで、にぎわいを演出する重要な役割をになっている。

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