上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフのペナルティの種類】
今回の上達道場は、ゴルフシーズンを前にルールの再確認です。持ち込めるクラブの本数に制限があることをご存知でしたか? 楽しくゴルフをするためにも最低限のペナルティを学んでおきましょう。
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ゴルフのペナルティの種類
ゴルフのペナルティには色々な種類があります。
種類によって1打や2打のペナルティが加算され、悪質なものになると競技失格になるので注意してください。
例えば、アドレス後にボールが動いた、2度打ちをした、ボールが自分に当たった、OBになった、マークしないでボールを拾ったという場合は1打のペナルティになります。
また、他のプレイヤーのボールを打った、ライを改善した、クラブがハザードに触れた場合は2打のペナルティです。
さらにスコアを誤魔化したといった場合は競技失格になる危険があります。
この他にもペナルティとなるプレーはたくさんあるので気をつけないといけません。
初心者だとやってしまいそうになることがいくつかあるので、ゴルフをこれから始める方はまずルールを正しく覚えてください。
ルールを覚ていない状態でプレーしてしまうと他のプレイヤーにも迷惑をかけてしまいます。
楽しくゴルフをするためにも最低限のペナルティを学んでおくことをおすすめします。
持ち込めるクラブの本数
持ち込めるクラブの本数には上限があります。
それを破ってしまうとルール違反になるので気をつけましょう。
クラブは最大14本までと決まっています。
これ以上のクラブを持ち込むとルール違反になり、場合によっては競技失格になる恐れがあるので注意してください。
また、実際に使用しなくてもバックの中に入っているだけでルール違反になります。
逆に本数に下限はないので、少なくてもルール違反にはなりません。
しかし、だからといって最小限にするのはもったいないです。
せっかく14本まで使用できるので、あえて減らす必要はありません。
スコアをアップさせたいのであれば、状況に応じてクラブを変える必要があるので、14本フルに活用した方がいいでしょう。
組み合わせは自由なので、自分がプレーしやすい組み合わせを考えるのもゴルフの醍醐味だといえます。
そして、クラブを選ぶ場合、そのクラブの特徴をしっかりと理解しておくことが重要です。
それぞれどんな時に使えばいいのか正しく理解することがスコアのアップに繋がります。
ダブルリペアについて
初心者だとダブルぺリアといわれても何のことなのか分からない場合もあるでしょう。
ダブルぺリアとは簡単にいうとハンディキャップの算出方法のひとつです。
ゴルフコンペなどでダブルぺリアが採用されます。
ゴルフ場が18ホールのうち隠しホールを12ホール作って、パー数が48になるように設定します。
もちろん、12ホールはプレイヤーに公表されることはありません。
ラウンド終了後に12の隠しホールの打数を集計し、ハンディキャップを算出します。
集計方法は(隠しホールのスコア×1.5-コースのパー)×0.8です。
このハンディキャップ方式を新ぺリア方式ともいいます。
ハンディキャップの算出方法はこの他にもぺリア方式、キャロウェー方式など色々あるので、知っておいて損はありません。
これらを覚えておけば、もしコンペに参加した場合も戸惑わなくて済みます。
9ホールのハーフでダブルぺリアが採用されや場合、ショートホール1、ロングホール1、ミドルホール4の計6個が隠しホールになります。
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