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上達道場〜ゴルフマスターに学べ〜 プロのスイング解説その2【石川遼・ローリーマキロイ・アダムスコット編】

今回の上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜は、シリーズでお届けしている第二弾。

ウェブネットワークスさんのブログ『シンプルスイングがベストスコアを伸ばす!』より、「石川遼選手」「ローリー・マキロイ選手」「アダム・スコット選手」のスイング解説をお送りします。

 

 

(画像はイメージです。)

 

 


 

 

石川遼 ゴルフスイング

 

石川遼の強烈インパクトは『頭、左肩、左手甲』の形が崩れない!

 


 

 

石川遼の飛ばしの秘けつは、強烈なインパクトにある!
アドレスの時に出来た頭と左肩、左手甲を結んだ三角形をインパクトでも崩さず打つからボールを強くたたける!

このカタチを真似るポイントは、じつはフォローの形あります。

 

ツアープロのレッスンは、さすがといえるお役立ちテクニックで、それだけでも飛距離アップはかないます。

 

しかし、ずっと飛ばずに悩んでいるアマチュアゴルファーは、そのレッスンにもう一つ加えることが重要です。

 

 

石川遼のインパクトならば『インパクト+フォロースルーも真似る』
そうすると、強くたたけるインパクトがマスター出来ます。

 

 

ローリー・マキロイ ゴルフスイング

 

回転するスピードが上がるほどフィニッシュはきれいに決まり、飛距離は伸びる

 


 

 

平均飛距離が300ヤードを超えるマキロイのゴルフスイングは”フルターンスイング”
インパクトでボールを強くたたくのではなく、体全体を鋭くスピーディに回す回転力で飛ばしていきます。

 

勢いよく振り切ってもフィニッシュでピタッと止まれるのは、回転力の強さの賜物。
体を回すスピードが上がれば上がるほど、コマと同じように軸や重心が安定するので、マキロイのように振り切った後も長く静止できるバランスのいいフィニッシュが取れるようになります。

 

スピーディな回転を生むコツは、コッキングです。
マキロイは、バックスイングでもフォローでも、クラブが腰より高い位置に上がった時にコックを積極的に使っています。

 

コック使うとヘッドの惰性が上がるので、体の回転も勢いが付きます
これが体をより大きくスピーディに回す動きをサポートしてくれるんです。

 

 

 

コックを使って回転力を上げるとヘッドスピードが上がるのはもちろん、重心も安定するので、体も手元も上下左右にブレません。

 

フェース上の一番飛ぶポイントで止まるフィニッシュが自然に取れるようになります。

 

 

アダム・スコット ゴルフスイング

 

アマの9割が上達できる!ビシッ!!と振り切るスイング

 

振り抜きのいいスイングは、単にカッコいいだけではない!
100や90をずっと切れない人や100を行ったり来たり人も、上達の秘訣は振り抜くスイングにあるようです。

 

アダム・スコットは、2014年USPGAツアーのバーディアベレージ(1ラウンドに獲るバーディの平均数)2位(4.24個)。
バーディを量産するショットメーカーです。

 

 

スイングで注目したいのは、両腕を二辺とした二等辺三角形がフィニッシュの直前まで崩れないところです。

 

クラブを隠すと、まるでアイアンのライン出しや林の中から脱出するコントロールショットのようですが、これは方向性を上げるためだけの動きではありません。

 

フォローを勢いよくスピーディーに振り抜こうとすると、腕を使って振ろうとしがちですが、大切なのあくまでも体の回転です。
体の回転を止めずに左へ回し続けながら腕を振ることが、インパクトの安定や飛距離アップに繋がります。

 

「腕に頼らず体の回転で振り抜く」を頭に置いてスイングすると、短期間でショットのレベルが上がりますよ。

 

 

 

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