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春風には、アイアンの番手を上げて

 

 

「春風には、アイアンの番手を上げて」

 

 

 

 

 

 梅雨明けまでは、風の季節!!

 

  暖かくなってスイングがしやすくなったこの時期。

  しかし、春は1年の中でも風が強く吹く季節です!!

 

 

 

 

 

 

中でも5月は、急速に発達する低気圧は「メイストーム」と呼ばれ

強風をもたらします。

 

さらに梅雨の時期は、

雨が降る前には南風、雨が止んだら北風が吹くので

梅雨の晴れ間にゴルフへ行こうとすると

ほとんど風が吹いているという状況。

 

梅雨明けまでは、風の影響が続きそうです。

 

 

ということで、
「風を読む!アイアン編」

 

 

風があるからと言って、風に争って

低く打とうなどといつもと違うスウィングをするのは、大間違い。

 

 

ただでさえリズムが狂いがちな風の日に

低く打とうとしてもまともに当たらなくなります。

たとえ、うまくいっても

今度は普通のスウィングのリズムを崩してしまいます。

 

 

 

アイアンの場合は、目安表を参考に風を読んで番手を上げ、

あとは「ゆっくり」を意識して、

いつものスウィングをしましょう。

 

 

 

目安表

フラッグが
ゆらゆら

フラッグが
バタバタ

ピンが
根元からしなる

 

 影響

 

半クラブ
(風速3~4m/s)


※1クラブ上げて短く持てばちょうどよい

 

1クラブ
(風速6~7m/s)


※強く打とうと思わずにゆっくりとしたリズムで

 

2クラブ
(風速9~10m/s)

※立っていられない程の風でピンも折れそうなくらいなら3クラブ上げることも

 芝が斜めに落ちる
 芝が斜め45度くらいの
 角度で落ちるそよ風

 芝が真横に飛ぶ
 芝が真横に飛ぶくらい
  しっかりした風

 芝が広がって飛ぶ
 芝が勢いよく飛び散る 
 強風

 

 

 

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