【ヒロキプロとラウンドレッスン】ゴルフのスコアは、練習場で打つ「50球の内訳」に比例する。
今回の「ヒロキプロとラウンドレッスン」からは、2026年6月13日の記事「ゴルフのスコアは、練習場で打つ『50球の内訳』に比例する。」をお送りします。練習場ではナイスショットばかりが印象に残りがちですが、本当の実力は、ミスショットも含めた「50球すべて」に表れます。コースでのスコアは、その日の偶然ではなく、普段の練習で積み重ねたショットの精度や確率の積み重ね。理想のスコアを目指すために、まずは今の自分を客観的に受け止めることの大切さを教えてくれるレッスンです。

★★★
先日、スクールの生徒さんお二人から「ラウンドに行ってきました!」とご報告をいただきました。
スコアは、お二人とも110台だったそうです。
お話を聞くと、
「もしかしたら、今回で100を切れるかもって思っていたんです……!」
と、少し悔しそうな表情を浮かべていました。
確かに、100切りが見えてくると期待が膨らみますよね。その気持ちは本当によく分かります。
ただ、本音をお伝えすると……
まだラウンド経験が10回未満であること、そして普段の練習場での「ショットの精度」や「ナイスショットの確率」を客観的に見ると、**「100切りにはもう少し時間がかかるな」**と、私は事前に分かっていました。
なぜ練習場でスコアが分かってしまうのか?
もちろん、ビギナーの方にはその基準が分からないので、「どうしてそんなことが分かるの?」と思われるかもしれません。
ですが、ゴルフのスコアは綺麗に**「練習場での全てのショットの精度と確率」に比例**します。
私は、スクール中にお客様が打つすべてのショットを見て、記憶しています。
例えば、50球打ったとしたら、その内訳はこんな風に頭の中でカウントされているんです。
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- 25球: ナイスショット
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- 10球: そこそこ曲がる球
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- 5球: チョロや大ダフリ
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- 5球: 大曲がり
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- 5球: かなり曲がる球
たまに練習場でミスショットをした時に、「あ、これは練習だから!」「今のはノーカウント!」と言っている方を見かけますが、それも含めて本人が打った球であり、今の実力なのです。
練習場で出るミスは、緊張感のあるラウンドでは**「必ず」**顔を出します。
この「球筋の確率(データの割合)」を冷静に見ていくと、
「この確率なら、実際のコースに行ったらスコアはこれくらいになるな」
という着地点が、手に取るように分かってしまうのです。
100切りを確実にするために
大切なのは、今の自分の「確率」をまずはそのまま**「受け入れること」**です。
言い訳をせず、現実のデータとして受け止めた上で、一生懸命練習を重ねて、ナイスショットの「分母」を増やしていく。
そうして全体の精度が本当に底上げされた時、100という壁は自然と、そして確実に切れるようになります。
そのレベルに達した頃には、私の方から、
「そろそろ、次のラウンドあたりで100が切れるかもしれないよ!」
と、自信を持ってお背中を押させていただきますね!
焦らず、一歩ずつ、本物の精度を一緒に磨いていきましょう。
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