ゴルフのリクツ!! 2017/11/21
お悩み!冬のドライバー
お悩み!冬のドライバー
冬は、夏よりも飛距離が落ちる…
それは気のせいではありません!!
・プレーヤー自身の筋肉の動きが悪くなること
・厚着によって体が回りにくくなること
・物理的な要因として、気温が下がるとボールの樹脂が固くなり、
反発が弱くなって初速度が減ること
他にも、冬の冷たい空気は抵抗が増すため飛ばなくなるなどの要因があり、
「冬は飛ばない」は、気のせいではないのです。
そこで今回は、冬ゴルフのドライバー編です!!
冬ゴルフのポイント
冬ゴルフの飛距離は1割減と割り切ったうえで
プレーしましょう!!
大事なことは
フェースの芯に当てること
Golf tee / Qrodo Photos
ヘッドスピードは落ちますが
確実性をとって、
「コンパクトなスイング」を実行しましょう!!
体を大きく動かすと、ミスになる
体が回りづらいからと言って
体を大きく動かそうすると
かえってダウンスイングで体が早く開きやすくなってしまいます。
そこで、スタンス幅を夏よりも1足分を目安に、やや狭くしてみましょう。
頭はアドレスの位置でキープしてコンパクトに振ります!!
※この時、ボールの位置やティーアップの高さはいつも通りでかまいません。
低めのトップ位置から腕を最短距離で振り下ろし
フェースの芯に当てる感覚で打ちましょう。
ヘッドスピードは落ちますが、
フェアウェイキープ率をあげるために
フェースの芯に確実に当てることを第一に考えた
コンパクトなスイングは
冬のベストな方法だといえます。