オシャレの為じゃない!サングラスで眼にも必要な紫外線対策
ゴルフ用サングラスを選ぶ時のポイント!!
いよいよ、気候も暖かくなりゴルフシーズン!!
それと共に気になり始めるのが、紫外線!!
「紫外線対策は梅雨明けから」なんて方もいらっしゃるのでは?
しかし、紫外線量が急激に増え始めるのは5月とも、3月とも、言われています。
女性はもちろん今や男性だって、健康のためにも紫外線対策は必須です。
肌の日焼けについてはおなじみの日焼け止めや、
UVカット機能のついた長袖など対策用品も様々ですから、
最近では対策を考えている方も多いかと思います。
では、眼の紫外線対策はどうしていますか?
陽射しの強い日にラウンドから帰ったら
眼が充血していたなんてことはありませんか?
紫外線が眼に与える影響は少なくありません。
眼に紫外線を浴び続けると
白内障・黄班変性症などさまざま眼疾患に繋がるといわれています。
紫外線が気になるこれからの季節、
サングラスや目薬などで適切な予防・ケアを行いましょう。
さらに、上手なサングラス選びで、強い陽射しや紫外線から目を守るだけでなく、
パフォーマンスの向上が期待できます!!
そこで今回は、ゴルフ用サングラスを選ぶポイントをご紹介します。
予備知識があれば選択の幅も広がり、選びやすいと思いますので
ぜひ参考にされてくださいね。
まずはチェックすべき性能
UVカット性能
濃い色のサングラスなら、紫外線をカットできると思いがちですが、
サングラスの色や色の濃さは、紫外線をカットする性能には関係はありません。
見た目ではなく、タグなどで「紫外線透過率」や「紫外線カット率」の表示を確認しましょう。
「紫外線透過率」
→「そのレンズがどれだけ紫外線を透過するか」を示しているので、
数字が低いほどレンズの性能が優れています。
「紫外線カット率」
→「そのレンズがどれだけ紫外線をカットするか」を示しているので、
数値が高いほどレンズの性能が優れています。
耐久性
スポーツで使用する物なので、少しの動きで曲がったり、壊れたりしない耐久性は必要です。
また、外傷から眼を守るという役割も考えると、傷が付きにくく強靭なポリカーボネイト製など、
素材もしっかり選びましょう
像の歪みの少なさ
歪みが大きい物では、眼が疲れてしまったり、頭痛などを引き起こすこともあります。
目的はUVカットとはいえ、集中できずに、スコアを落とすどころか、
サングラスをすることで体に不調をきたしていては、本末転倒。
実は、ここに価格の差が出るとも言われていますが、
できれば妥協せず、選びたいところです。
フィッティング
スイングや移動の度にズレているようでは、ゴルフに集中出来ませんよね。
フィット感はもちろん、上から見て顔に沿っているか、
隙間から光・風・ホコリが入らないかまで、実際に店舗で試着して確かめましょう。
他にも撥水・撥油性やレンズのクリア度、
さらに偏光レンズを選ぶことで
芝などからの乱反射によるギラつきを軽減することも出来ます。
《オークリー 》サングラス SKULL COLLECTION
日本限定松山英樹モデル レーダー…
続いてはデザインについて
デザインについては、やはり自分好みが1番。
しかし、ゴルフの為のサングラスということですから、
デザインにも、選ぶポイントがあります。
ゴルフは、足元のボールとボールを打つ方向を見る時に、視線が大きく動きます。
また下を見ることが多いという特長があります。
そこで、その視線の動きの妨げにならないよう、ふちが上半分だけについている
「ハーフリム」タイプがオススメです。(サングラスのふちのことをリムと呼びます)
他にも1枚レンズと2枚レンズがあります。
1枚レンズのよさは、フィット感です。
しかし、ゴルフの場合は、ランニングやテニスほど激しいわけではないので、
1枚レンズでないといけないということはありません。
1枚レンズだと「いかにも」な感じがして恥ずかしい、
かっこつけているように見られるのでは?と、サングラスに抵抗のある方には、
2枚レンズだと普通のメガネに近い感覚で使用できてオススメです。
自分のゴルフファッションなどにも合わせて好みで選びましょう。
初めてサングラスを購入される方も、買い替えを検討されている方も、
性能はもちろん、デザインや予算などを考えながら、
サングラスもクラブなどの道具と同様と考え、しっかり選ぶことが大切です。
そしてサングラスを購入したら、いきなりコースに出るのではなく、
練習場などで
サングラス着用でのプレーに慣れてから、コースに出ましょう。