ゴルフのリクツ!! 2018/02/22
ショートアプローチは飛ばない構えで!!
ピンまで残り30ヤード以内の短い距離のアプローチ。
ここでダフリやトップ、ショートやオーバーのミスを繰り返してしまう人……
もしかして「構え方」に問題は、ありませんか?
そこで今回は、ショートアプローチでの構え方をご紹介します!!
ショートアプローチは飛ばない構えで!!
30ヤード以内のアプローチのポイントは、
あえて球が飛ばない構え!!
■スタンスは、両足がつくほど狭く
広すぎるスタンスは、体が動いて大きい振り幅になってしまうため
ボールが飛びすぎてしまいます。
両足をほぼピタッとつけるくらい狭くしましょう。
体の可動域と振り幅が制限され
ボールが飛びすぎる心配がありません。
自然と小さな振り幅でしっかりスイングができるので、
インパクトでの緩みがなくなり
距離感が合いやすくなります。
その時、左足を少し引いて
「オープンスタンス」に構えると
目標方向にクラブを出しやすくなります。
さらにヘッドの抜けも良くなるので
ダフリやトップのミスを防止して
ミート率が大幅アップ!!
■ボール位置は、体の正面
ピッチ&ランのボール位置は、体の正面が基本。
オープンに構えるとボール位置が右足寄りに見えますが
右に置き過ぎるとヘッドの抜けが悪くなります。
やや左足体重が理想的。
■握り
スタンスを狭くして、ボールに近づいて構えるので
そのぶんクラブは短く、しっかり握るのがポイント!!
■ややハンドファーストな構え
手を太ももの内側にセットして
ややハンドファーストに構える。
インパクトが緩まずピタっと寄せられます!!