ドライバーショットが崩れる前兆に気づけ!!
ショットの崩壊を防げ!!
これからの季節は特に、暑さによって疲労が蓄積しやすくなります。
午前中は良かったドライバーが後半から失速して崩壊…
そんな経験はありませんか?
■崩壊の原因は「力み」と「疲れ」
一度崩壊してしまったらもう立ち直れない!!
だから、崩壊の前兆に早めに気づくことが大切です。
以下のような兆候が現れたら
崩壊の前兆と捉え、対処していきましょう。
前兆1 【今日イチのショット】
その次のショットでも同じ距離を求めて
力んでしまい、スパイラルに陥りやすい。
前兆2 【逆球】
「飛ばしたい」や「右は嫌」
そんな欲や雑念から力みが生じた結果
前兆3 【素振りが面倒に】
ルーティンやを素振りを省き始めたら
疲れが出てきた証拠です。
【番外編】
前のホールで、良い、悪いに関わらず
普段無いようなパッティングをした場合も
その後崩れやすいので注意しよう!!
■前兆に気づいたら…
疲れて動かなくなった下半身で無理して
元気な時と同じスウィングをしようとするから崩れてしまうのです。
疲れたら、疲れに逆らわず、
疲れたなりのスイングをしよう!!
↓ ↓ ↓
下半身の動きを抑えながら、腕を上手にさばいて打つ
ある程度の飛距離が落ちるのは覚悟して
上手に手打ちで打てれば大きく崩れることはありません。
足を揃えて素振りをするときと同じような腕の使い方です。
1.ひじを低く保って腕を振る。
軽く脇を締めて、トップとフィニッシュでクラブを担ぐような感覚。
2.狭いスタンスの幅の中でも体重移動
足を揃えて打つときも、広げて打つときも同じように
狭い幅の中でも小さく体重移動してスウィングする。
3.軸を保ってヘッドをまあるく振る
動きの悪い下半身で傾いた軸をカバーするのは難しいので
地面と垂直な軸を保って傾けないこと。
4.フォローでヘッドを加速させる
インパクトでボールに合わせるのではなく、
ダウンスウィングで力まずにフォローでヘッドを加速させる。
疲れを感じたら
「いい手打ち」に切り替えて乗り切りましょう!!