ゴルファーニュース 2015/11/16
ラウンド当日の朝食おススメレポート!
11月号アンケートでは、
「ラウンド当日の朝ごはんについて」
みなさまからいろいろな回答を頂きました。
理想的な和食の方や、コンビニ、 ゴルフ場のワンコインモーニングなど メニューは様々でしたが、 朝ごはんをしっかり食べるという意識を 持っていらっしゃってさすがだな、と感じました。 でも、せっかく食べるなら、 ゴルフのスコアアアップにつながるような 朝ごはんメニューがあれば試してみたいと思いませんか!? |
今回は
ラウンド当日のおススメ朝食レポート!をご紹介します!!
パンが良いのか、ご飯がいいのか?を考えると思うのですが、
それよりも、大事なのは組み合わせです。
ゴルフに必要なのは「持久力」と「集中力」
そこで、以下の栄養素と働きを意識しましょう。
【糖質】ごはん、パン、イモ類など
18ホール終わるまでエネルギーを維持するためには 糖質が必要です。 さらに集中力を高めるための 脳のエネルギー源としても欠かせません。 |
【ビタミンB1】豚肉、うなぎ、玄米、発芽米など
糖質をエネルギーに変える時に必要なだけでなく、 脳や手足の神経の働きを正常に保つと言われています。 |
【ビタミンB2】レバー、うなぎ、納豆など
エネルギー代謝を促進する。 気になる体脂肪をエネルギーに変える働きもあります。 |
【アリシン】にんにく、にら、ねぎ、玉ねぎなど
ビタミンB1の吸収を助け、代謝機能を高めます。 |
さらに、イワシ、サンマ、サバなどの青魚に多く含まれる
DHAを摂取することで
脳の働きを良くして、集中力をアップさせましょう。
パンでもご飯でもどちらでもいいのですが、パンにしてしまうと、パンだけになってしまいがちなので
ご飯と、栄養の組み合わせを意識したおかずをバランスよく食べることが出来れば理想的ですね。
おすすめの朝ごはんは、
玄米や発芽米のごはんで糖質とビタミンB1
ねぎ入りの納豆や卵焼きでビタミンB2とアリシン
さらにサバなどの青魚の塩焼きでDHA
フルーツでビタミンCを摂取できればバッチリです!!
とはいえ、忙しい朝に、この(旅館のような)メニューを全て用意しようと思ったら
用意してくれる家族の協力も必要ですし、なかなか非現実的かもしれませんね。
「コーヒーよりもフレッシュジュースを飲む」
「胃に負担の少ない物を選ぶ」
「栄養素の偏りはないか、組み合わせを考える」など
出来ることからやってみましょう。
一番良くないのは、何も食べないこと
なので
難しく考えず、健康で安全にプレーが出来るよう、
落ち着いて朝ごはんを食べて、ゴルフを楽しみましょう!!