世界の名プレイヤー 【今月のお言葉】No,5
ゴルフを愛し、ゴルフの神様に愛された世界の名プレイヤーたちの珠玉の名言
ひたむきに練習した時、闘いに挑む時、勝利した時、思わぬ結果が出た時、あの日あの時、あのプレイヤーは何を思っただろう。
その言葉が生まれたのは、グリーンの上だったかもしれない、ふと空を仰ぎ見た時かもしれない、または何もしない時?
ゴルフの上達のヒントに。ビジネスの上でも、ひらめきのヒントに。
ゴルフを極めし者たちの生きた言葉を感じてみよう。
第5回は、
そのスター性と影響力、ゴルフ界随一
Rory McIlroy (ローリー・マキロイ)
何かを変えるということに対する怖さというのは
全くない。どの選択肢も自分が希望して、やりた
い方向へと進んできたものだから。
(出典:Number Web)
★Rory McIlroy (ローリー・マキロイ)
出身:イギリス、北アイルランドダウン州ハリウッド
1989年5月4日(30歳)
出典:Wikipedia
ドライバーの飛距離は320ヤード超。PGAのトップ選手として活躍するロリー・マキロイのゴルフ人生のスタートは、なんと生後18カ月のころ。2歳のころには40ヤード(約36メートル)飛ばしていたと言いますから驚きです。彼の父親は、相当早くから才能を見出していたことがわかります。寝るときもクラブを離さなかったそうで、本人も相当ゴルフに熱中するタイプと言えるでしょう。まさにゴルフをするために生まれてきた男。7歳で地元のゴルフクラブに所属。現在でもマキロイのコーチであり献身的指導者マイケル・バノン氏に師事します。
2008年、マキロイは19歳6か月という当時過去最年少の記録でワールドゴルフランキング50位に入ると、その後出場した南アフリカオープンで3位。2008年最終順位は39位と、順調にプロゴルファーの道を極めていきます。
そして、2009年の「ドバイデザートクラシック」で初優勝を飾ると、すぐ翌年2010年には「クエイルホロー選手権」で米ツアー初優勝。さらに2011年の「全米オープン」で、大会史上最少スコアの268を記録し、圧勝でメジャー初タイトルを獲得しました。その後の活躍は皆さまもご存知の通り。圧倒的な飛距離を活かしたアグレッシブなゴルフは、常にギャラリーを沸かせています。
ローリーのプロゴルファー になるまでの軌跡、詳しく書かれています。
ローリー・マキロイ 公式HP