交換してますか?あなたのグリップ。
冬はどうしてもラウンドの回数が減ってしまいますね。そんなときは、忙しい時期にはできないことをやってみることが大切ですよね。
その代表例がグリップの交換ではないでしょうか?グリップ交換によって春のラウンドに備えてみませんか?
Golf Grips at the 2008 PGA Golf Show / danperry.com
★グリップは年1回の交換がベスト!
交換の目安は約40ラウンドとされています。アマチュアの方で、年間のラウンド数が40を超える方は少数派かもしれませんが、グリップはゴム製であるので、劣化は避けられません。グリップが古くなると、当然ですがグリップ力が下がります。その結果、余計な力みにつながります。年に1回を目安に交換しましょう。
★ベストな太さを探しましょう。
グリップ交換をするときのポイントは、どのクラブも太さが均一になるようにすることです。シャフトの太さは同一メーカーでもモデルが違うと微妙に変化するもの。複数のメーカーのクラブを使い分けているゴルファーなら尚のことです。自分の手になじむ太さを探しながら、均一に揃えていきましょう。その際は、下巻きで調整します。
★細いグリップ、太いグリップ
細さ、太さはお好みで構わないと思いますが、どちらのタイプが好みかを意識していない方は、「太いグリップは、手が大きく、パワーに自信のある人」が向いています(細いグリップはその逆)。
★グリップ交換は低コスト、低リスク
クラブの交換は経済的にも、慣れや準備という点でもリスクが高いといえますが、グリップ交換はそこまでの負担はありません。ドライバーなどグリップが気になるクラブのグリップをまず交換してみてみませんか。クラブが原因だと考えていたいろいろなトラブルが解決したということも多いのです。