打ちっぱなしで練習する時の注意点
今回は、基本中の基本の見直しです。ゴルフ初心者の方は、おそらくコースデビューの前に打ちっ放しである程度練習してからと、打ちっぱなしに通われることでしょう。今回の上達道場は、ウェブネットワークスさんのブログ『シンプルスイングがベストスコアを伸ばす!』より「打ちっぱなしで練習する時の注意点」をお送りします。独学でのデメリットについて、マナーについて、ひと通り知っておきましょう。
打ちっぱなしでの注意点は以下の通りです。
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- ・自分に合った施設を探す
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- ・必要なものの確認
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- ・打席外で素振りをしない
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- ・ボールを拾いに行かない
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- ・マナーを守る
まず、施設によって料金や設備が異なるので、自分に合ったところを探してください。
特にこだわりがないのであれば、通いやすさを重視しましょう。
何が必要なのかを確認することも大切です。
基本的にゴルフシューズ、スニーカー、グローブを持参すれば問題ありません、
打席外では絶対に素振りをしないでください。
周囲の人の迷惑になりますし、誰かに怪我を負わせる可能性があります。
そして、ボールを拾いに行かないでください。
初心者の場合、ボールを拾いに行こうとしてしまいがちですが、危ないので絶対にやめましょう。
また、タバコは指定場所で吸う、騒がないといったマナーを守るようにしてください。
打ちっぱなしを利用する場合はこういったことに注意しましょう。
どれかひとつでも疎かにすると事故やトラブルに繋がります。
独学でゴルフを練習場合のデメリット
周りに教えてくれる人がいなかったり、ゴルフスクール費用を節約するために独学で練習している人も多いでしょう。
独学の場合、お金がかからない、自分の好きな時に練習ができるといったメリットがありますが、上手くなりづらいです。
独学でも絶対に上手くなれない訳ではありませんが、上手くなるのは難しいと思ってください。
また、独学だと上手くなるまでに時間もかかりますし、ある程度で成長が止まってしまいます。
正しいスイングを身につけるにも、独学だと自分の誤ったスイングに気付き難いので上達は難しいと言えるでしょう。
誤ったスイングを身につけてしまうとコントロールができませんし、飛距離も出ないです。
しかし、独学だと指摘してくれる人がいないので、自分で気づくしかありません。
仮に気づけたとしてもどこをどう直せばいいのか分からないので、さらにおかしいスイングになるリスクがあります。
こういった問題があるので、本当に上手くなりたいのであれば、独学ではなく、誰かに教わった方がいいです。
コースデビューのタイミングはいつがベストなのか?
コースデビューのタイミングに悩んでいる人もいると思います。
では、具体的にいつくらいがいいのでしょうか?
コースデビューのタイミングはその人によって異なります。
すぐにデビューしても問題ない人もいれば、時間がかかる人もいます。
つまり、プレイヤーの能力次第です。
練習時間やゴルフ歴で考えるよりも他の人たちの迷惑にならない程度の能力があるかどうかで考えてください。
まず、前にボールを飛ばせないと話になりません。
横ばかりに飛んでしまうようなら、コースデビューはまだ早いです。
アプローチとパターもそれなりにできるというのも重要です。
この2つが全くできない、全く練習していないようだと時間が相当かかるので、周りの人の迷惑になります。
すぐにコースデビューしたいと思っている人もいるかもしれませんが、焦ってデビューすると上手くいかず、ゴルフが嫌いになってしまう可能性があるので注意しましょう。
そして、最低限のルールを覚えてからコースデビューしてください。
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