タイと日本を往復しながら、
仕事もゴルフも謳歌されているnagaichiさん。
今回は、皆さんもご経験があるでしょうか?シュミレーションゴルフの話題です!!
nagaichiさんのブログ「タイでゴルフ友達になりましょ。」よりご紹介いたします。
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シミュレーターを使ったツアー競技って、流行るかな?
さぁ~ て、日本では流行るかなぁ~ シミュレーターを使ったゴルフ ツアーです。
韓国で人気のゴルフ シミュレーターを使ったプロツアー
「WG TOUR(ダブリュジーツアー)」が日本で初めて開催され 結果が出ましたネ。
1日競技です。
優勝は1アンダーでラウンドした “双子プロ” の姉・久保啓子プロ(31)でした。
安定したプレーで優勝賞金100万円をゲットしました。
<優勝した久保啓子プロ>
東京都千代田区にあるドライビングレンジ日比谷・ゴルフゾン(GOLFZON Japan 社)で開催されました。
参加した女子プロは16名、まずは8組に分かれてマッチプレー方式での
予選ラウンドが行なわれ、その後勝ち抜いた8人による
ストロークプレーによる決勝ラウンドへと行きます。
使用されたコースはシミュレーターに入っている
グレートアイランド倶楽部でした。
「伊藤園レディス」が会場として利用しているコースです。
<穴井詩プロも出場しました>
ツアーでも実績のある女子プロが参戦していましたネ。
2位に青山加織プロ、3位タイには穴井詩プロ、
7位には山村彩恵プロら、16人が出場していました。
優勝した久保啓子プロと4位までの選手は、
来年2月に韓国で開催される「WGTOUR チャンピオンシップ」の
出場権が与えられています。
タイでも10年ほど前からシュミレーション ゴルフはスタートしていますが、
何社かがオープンしては閉店を繰り返しています。
今ではエカマイのビックC店とラチャダピセーク
通りのエスプラネード店に二つの店舗を持つ「OBクラブ」くらいでしょうかネ。
<OBクラブ>
そもそもゴルフのシミュレーションマシンは、韓国で発展した経緯があります。
現在の韓国人選手の活躍は周知の通りですが、そのまま国内はゴルフブームが続いていいます。
しかし、韓国は平らな土地が少なく、資金的にもゴルフ場を多く造成できない事情があり、
そこで簡単に量産できるシミュレーションゴルフに人気が出てきたのでしょうネ。
<韓国のシュミレーションゴルフ>
そのため、日本でも初期のシミュレーションマシンは、ほとんど韓国製でした。
そう言えばタイも最初のマシン韓国製でしたネ。
ですので、日本ではタイより歴史が古いですから、
使用されていたコースは、聞いたこともないような
韓国のゴルフ場がプログラムされていたと聞きます。
そんな中ですからシミュレーターを使ったプロツアーは
韓国で盛り上がっているプロツアーの一つです。
年間で男女合わせて計18試合 開催されており、
人気の高い競技となっているといいます。
最終日はテレビで生中継され、平均視聴率も
レギュラーツアーの何倍もあるといいますから驚きです。
<プロのシュミレーションゴルフ大会>
韓国では2012年より開催され、
賞金総額は韓国2部ツアーより高い11億ウォン(約1億円)で、
参加資格を持つプレーヤーはツアープロやティーチングプロなど
1,600人ほどいるといいます。
一般的に日本では娯楽として浸透しているシュミレーション ゴルフですが、
日本でも定期的に行なわれるでしょうかネ。
人気が出て、韓国のように 競技として確立されればいいですがねぇ~
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