ゴルフのリクツ!! 2018/10/24
冬の出だしのダボ発進を防ぐティショット技!!
コースコンディションの悪さと寒さで体も動きにくい冬の朝。
そんな時は、6~7割のチカラで振るといいのですが、
分かっていても、つい夏場や昼間と同じスイングをして
打ち損じてしまう人は多いのではないでしょうか。
■原因「打感」のイメージミス
6~7割のチカラでスイングしようと
そーっとテイクバックしたものの
切り返し以降では無意識にフルスイングの
分厚い打感イメージで叩きに行ってしまい
体が対応できず起こるミスです!!
コンパクトに振るなら
その分インパクトも軽くなるイメージをしっかり持ちましょう。
2017.05.26.12.34.39-Kyle Toms wedge-0007 / www.davidmolloyphotography.com
夏のインパクト音が「バキーン」なら
冬の朝イチは「スパーン」という感じです。
■朝イチ技「シャープな振り」
033 – Nick Boarman / Neville Wootton Photography
可動域が狭いのは当然と考え
コンパクトな振りで対応しましょう。
1.アドレス小さくスタンス狭め
コンパクトに振るためには
アドレスを小さくするといいですね。
グリップを短く握り
スタンスは普段より靴1足分狭くします。
2.トップは自然と小さくなる
小さく構えた分、スイングの弧も小さくなるので
トップは自然とコンパクトになる。
トップでは肩を深く入れることで
手打ちを防ぎます。
3.へそは下に向けて
ダウンスイングで伸び上がらないよう注意!
へそを下に向け前傾を保ち
手元の通り道を確保しよう。
4.力み防止にソールを浮かせて
アドレスで力みがちな人は
ドライバーのソールを浮かせて
構えてみましょう。
背中でドライバーを支える感じが出て
力みにくくなります。
朝イチのミスショットはスコアだけでなく
メンタルにも影響してしまいます。
軽いインパクト音をイメージしながら
コンパクトに振って良いスタートを!!