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理想の飛距離と球筋を追い求めるならカスタムシャフト!

理想の飛距離と球筋を追い求めるならカスタムシャフト!
最近では、純正のシャフトでも個性に合わせたバリエーションの展開はあるも、やはり万人に向けて作られています。一方、個々にマッチしたクラブを使うことは、格段に自身の理想に近づけます。洋服を試着し、自分にフィットした一着を見つけるように、フィッティング体験してみましょう。体形やミスのパターンなどを理解した上で、個々のスイングにマッチしたシャフトを選ぶことには、メリットが多くあります。

 

 

 

 

★★★

 

 

 

最近では、カスタムシャフトのラインナップを揃えたクラブが販売されています。最初から自分に合ったシャフトが装着されたクラブを買った方が、最初に着いていた純正シャフトを無駄せず、交換するお金も手間もかからなくて済みます。

 

 

万人向けでクセが少ない純正シャフトは、自分のタイミングにバッチリ合うことが起きにくいのがデメリットです。スイングのタイミングに合わせた自分のためのシャフトを使うことで、より振りやすくなり、飛距離が伸びたり、ミスが減ったりする可能性は絶大です。自分に合ったシャフトに出会えれば、ゴルフの上達もその分、早くなります。

 

 

純正シャフトは、どんなスイングでもまあまあ振りやすく、クセがないように作られています。誰でもそこそこよく打てますが、一発の飛び具合や、振りやすさ、安定感において、100%満足する性能とは言い難いのです。純正シャフトのメリットといえば、やはり価格。カスタムシャフトよりは価格が安くなるので、コストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

 

 

 

<カスタムシャフトで変わること>

 

 

タイミングの取りやすさ

 

100%の満足感に限りなく近く、圧倒的に理想に近づけてくれることは、もうお分かりですね。
シャフトを変えることで一番変わるのは、タイミングの取りやすさ。シャフトはモデルによってしなり方やしなる場所が変わります。このしなり方やしなる場所がタイミングの取りやすさに影響するのです。

 

 

画像:iStock

 

 

弾道も変わる

 

どこが大きくしなるかを示す「キックポイント」という項目があり、このキックポイントは大きく4つに分けられます。

 

 

「先調子」…ヘッドに近い先端側がよくしなる

 

「中調子」…文字どおり、シャフトの中間部がよくしなる

 

「手元調子」…グリップに近い手元部分がよくしなる

 

「ダブルキック」…先端と手元側の“両方に”しなるポイントがある

 

 

 

しなるポイントが同じでもメーカーによって、しなり方や動き方、挙動が変わってきます。カスタムシャフトは純正シャフトよりも、この挙動がハッキリしているため、人によって合う合わないの差が出てきます。合う、合わないを熟知した上で、メーカーはカスタムシャフトモデルを複数ラインアップしているのです。

 

シャフトの特性の違いは、クラブを振り下ろす時に、最も強く感じます。気持ちよく振った時に、シャフトがその動きにマッチした挙動をしてくれる。つまり、タイミングを合わせるといった余計な意識を持たずに、ミートできる確率が高まるのが、あなたに合ったカスタムシャフトです。インパクトで余計な力も入りづらくなるので、曲がりや飛距離ロスもなくなります。

 

 

フィッティングする

ヘッドとシャフトには相性があり、それにスイングのクセがからんでクラブは複雑な挙動になります。
自分に合ったシャフトを探すには、フィッティング専門の方に見てもらうのが一番です。

 

 

上級者だけでない

 

カスタムシャフトのフィッティングはプロや上級者がするもの、という固定観念は無くしましょう。今までクラブに合わせて、必死に練習していたその苦労はなんだったのだろうと思うかもしれませんね。自分にクラブを合わせれば、理想通り、性能どおりの弾道を実現するでしょう。これぞ!というクラブを手に入れると、今後のスコアも楽しみになります。ますますゴルフ熱が高まることでしょう。

 

 

 

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