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世界の名プレイヤー 【今月のお言葉】No,51 デービス・ラヴ 3世

 

 

 

ゴルフを愛し、ゴルフの神様に愛された世界の名プレイヤーたちの珠玉の名言

 

ひたむきに練習した時、闘いに挑む時、勝利した時、思わぬ結果が出た時、あの日あの時、あのプレイヤーは何を思っただろう。
その言葉が生まれたのは、グリーンの上だったかもしれない、ふと空を仰ぎ見た時かもしれない、または何もしない時?

 

ゴルフの上達のヒントに。ビジネスの上でも、ひらめきのヒントに。
ゴルフを極めし者たちの生きた言葉を感じてみよう。

 

 

 

第51回は、

 

アメリカ有数のゴルフ一家で知られる

 

デービス・ラブ3世

Davis Love III

 

出身:アメリカ合衆国・ノースカロライナ州/シャーロット
生年月日:1964年4月13日

 

 


  • ルーティーンについて考えないといけないのであれば、

     

    それはルーティンではない。

 

 

 

 

画像:Wikipedia

 

 

父親のデービス・ラブ2世も有名なプロゴルファーであり、デービス・ラブ3世は、父親が1964年のマスターズに出場した直後に生まれた。早くから父親の英才教育を受け、ノースカロライナ大学を経て1985年にプロ入り。1987年「MCIヘリテージ」で初優勝。1997年「全米プロ選手権」を勝ってメジャータイトルホルダーとなった。翌1998年は日本の「中日クラウンズ」で、2位に8打差をつけて優勝した。これが彼の唯一の国際試合優勝であり、8打差というのは大会新記録となる。2015年には51歳で地元開催の「ウィンダム選手権」を制し、ツアー通算21勝目を飾った。2017年に世界ゴルフ殿堂入り。

 

彼にゴルフを教えた父親のデービス・ラブ2世は、1988年に不慮の航空機事故のため、53歳で死去。悲願のメジャー初制覇を決めた年、ラブは父親から受けたゴルフのレッスンと教育をまとめた本を上梓。この本は1997年度の全米ゴルフ協会国際書籍賞(USGA International Book Award)を受賞した。息子のデービス・ラブIVもツアープロで活躍。親子三代に渡るゴルフ一家で知られる。

 

 

 

 

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