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Category: 上達道場~ゴルフマスターに学べ!!~


上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【自宅で出来る練習方法】

ゴルフ愛好家の皆さんは、年末年始の休暇中ももちろんゴルフ!ラウンドに行けない日も、練習に励むことでしょう。今回の上達道場は、マスターによる自宅で練習する際のコツを伝授いたします。

 

 

 

 

★★★

 

 

 

自宅でパター練習する時のコツ

 

 

自宅でパター練習する時のコツは以下の通りです。

 

  • カップや目標を見ながら打つ

 

  • スピードを変えて打つ

 

  • カップの手前で止める

 

 

ゴルフの場合、目標ではなく、ボールを見ながら打ちます。

 

そのため、パターの時に距離感が分かりづらく、飛び過ぎたりすることが多いです。

 

距離感を養うためにもカップや目標を見ながら打つようにしてください。

 

これで大幅な距離感のミスを防げるようになります。

 

パター練習をする時、スピードを変えて打つというのもいいでしょう。

 

強めに打ってみたり、弱めに打ってみたりして、打球の変化を確認してください。

 

軽く打てば変化が大きくなりますし、強く打てば変化が小さくなります。

 

そして、カップの手前でボールを止める練習もおすすめです。

 

あえてカップに入れずに、入るかどうかのギリギリのところで止めるようにしましょう。

 

この練習方法は、正確な距離感を養うことができます。

 

こういったことを意識することによって、自宅でも効率的かつ効果的なパター練習ができるはずです。

 

 

 

ゴルフ上達のためには素振りをしよう

 

ゴルフ上達のためには素振りをした方がいいといわれていますが、本当なのでしょうか?

 

結論からいうと素振りはした方がいいです。

 

地味な練習方法なのでやらない人も多いですが、素振りにはたくさんのメリットがありますから、練習に取り入れた方がいいでしょう。

 

例えば、以下のようなメリットが素振りにはあります。

 

  • お金がかからない

 

  • 自宅でできる

 

  • フォームを固めることができる

 

  • 筋力の強化

 

 

練習場に行くとお金がかかりますが、素振りならお金はかかりません。

 

練習費用を節約する意味でも素振りはおすすめです。

 

ある程度の広さは必要ですが、基本的に場所を選ばないので、どこでもできます。

 

自宅の庭や駐車場などで練習できるため、忙しい人でも練習が可能です。

 

それに、素振りはフォームを固めるのに向いています。

 

何度も何度も素振りをすることで、正しいフォームを体に叩き込むことができます。

 

また、素振りをしていると体に負荷を与えることができ、ゴルフに必要な筋力を強化することができるでしょう。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【申 ジエのスイング アイアンショット】

元世界ランク1位の実力者、申 ジエ選手。一体感のあるスイングにその強さの秘訣があります。今回の上達道場では、マスターの申 ジエ選手のスイング解説をお送りします。パッティングストロークの練習方法もお伝えしていますので、お見逃しなく!

 

 

*画像はイメージです(iStock)

 

 

★★★

 

 


正確無比なアイアンショットのヒミツは切り返しとフォロースルーにあり!

 

 

 

正確無比なアイアンショットのヒミツは切り返しとフォロースルーにあり!

 

 

申 ジエの強さは、正確なアイアンショット!
ピンに絡みバーディーを奪うそのショットで、昨年バーディー数2位の極意に迫った!

 

 

:トップスイングで一瞬止まって“間”をつくることによって、正確なインパクトを迎えやすくなり、ボールにパワーが伝わる。

 

:トップからの切り返しは、左足親指でグッと地面を踏み込むと、左サイドにカベができる。

 

 

    • 正確なアイアンショットを打つためには、タイミングよくジャストミートさせることです。

 

    • 特に、注意しているのはリズムです。

 

    • 打ち急いだり、ダウンスイングで体が突っ込むと、ミスヒットを招き、狙った距離、方向にボールを打てません。

 

    • まずアドレスでは、バランスよく振るために体の重心を下げて、下半身をどっしり構えます。

 

    • その際、つま先寄りに体重をかけて前傾姿勢をしっかりととります。

 

 

 

スイング中に気をつけているのは、トップスイングの”間”です。
一瞬止まるイメージを持つことによって打ち急ぎを防ぎます。
”間”をつっくた後の切り返しは、左足親指をグッと踏み込むことから始動します。

 

下半身から動くことになり、上体が突っ込みません。

 

また、左足の内側から体の左サイドに体重を感じられるので、いわゆる左サイドのカベができてインパクトでズレることなく、強いボールを打てます。

 

 

そして、インパクト後もボールのあった位置を見続ける意識で頭を残して、低く長いフォロースルーを意識すると方向性も良くなります。

 

 

申ジエのパッティング

 

ボールを芯でとらえるには低く長いフォローが必須

 

 

緊張した場面でもしっかりとボールの芯をとらえるには、フォローでヘッドを低く長く出すことが大切です。

 

 

フォローでヘッドが高く上がってしまい、入れなくてはいけないパットと外した経験はありませんか?

 

 

申ジエがいつもやっている、ストロークを強制する練習法を紹介

 

 

    • パターとボールのほかに、クラブとティを用意してください。

 

    • 練習グリーン上にティを刺し、その上にクラブのグリップ部分を置きます。

 

    • ティの上に置いたグリップエンドに、パターのヘッドとボールが当たらないようにティの高さを設定します。

 

    • 最初は、グリップエンドの真下にボールをセットしてください。

 

    • ヘッドがグリップの下を通るようにボールを打てれば、低くヘッドを出せている証拠。

 

    • 慣れてきたら、ボールの位置をボール2個分右に置いてみましょう。

 

  • フォローでヘッドが低く、そして長く出せていないと、ティの上に置いたクラブにヘッドが当たってしまいます。

 

 

フォローでヘッドを低く長く出していくコツは、手首を使わないことですが、一番大事なことでもあります。

 

 

手首は器用に動き、油断すると無意識にこねて、距離感を調整してしまうので気を付けてください。

 

 

ゴルフスイングの基本をマスターする

 

 

ゴルフに限らず何事も基本が重要です。

 

 

これからゴルフを始めようと考えているなら、基本のゴルフスイングをマスターしてください。

 

 

具体的にどうすればごゴルフスイングをマスターできるかは、練習の説明が掲載されている書籍やサイトを読んでみると良いでしょう。

 

 

必要ならゴルフレッスンを受けてみてはどうでしょうか?

 

 

多くの人が基本を疎かにして、見た目やスコアばかりを気にしています。

 

 

基本がマスターできていなければ、いずれ行き詰まってゴルフが楽しくなくなってしまうでしょう。

 

 

ゴルフスイングの基本はグリップ、アドレス、バックスイング、フォロースイングに分かれ、それぞれの基本的なポイントを押さえることが重要となります。

 

 

もちろん、基本のゴルフスイングは簡単にマスターできることではありません。

 

ただし、効果的な練習を行う事によって、確実にゴルフは上達するはずです。

 

 

初心者に限らず、ゴルフスイングに迷いが出た時は、しっかりと基本のゴルフスイングを究めておくことをおすすめします。

 

 

自分がどの程度うまくなるかを考えた時に、基本をマスターしているかどうかは非常に重要になてきます。

 

 

頭で理解するのではなく、体がゴルフスイングを理解するようにしましょう。

 

簡単ではありませんが、毎日自宅でゴルフスイングの練習を行いましょう。

 

 

動画を撮影して、じっくりと研究してください。

 

だんだんとうまくなっていく自分を見ることができるでしょう。

 

コースに出て、うまくボールをコントロールしている自分が見えるかもしれませんね。

 

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【バンカーショットはノーコック打法で上達する】

えっ!? バンカーショットでは「手首柔らかくコックで打つ」が定説なのでは? 上達マスターはノーコック打法を説いています。しかもマスター自身が苦手だったバンカーを克服できたと!一体どんな方法で? 定説通りで苦手克服できなかった方は、参考にしてみてください!

 

 

 

画像:iStock

 

★★★

 

 

バンカーショットはノーコック打法がいい

 

 

 

 

体を回して打てばボールをコントロールできる

 

払い打つように軌道は鈍角でフェースに乗せて運ぶ感覚で打つ

 

 

私は、バンカーショットがに苦手なので、先日、上手な人のバンカーショットを見ていてヒントをもらいました。
体のターンで、締りのあるスイングで、インパクトで緩んでいないのです。

 

今までの私は、手先でクラブを大きく上げ、インパクトにかけて緩むように打っていました。
バンカーからボールが出ることは出るんですが、距離感が合わなかったりスピンをかけたつもりがかからなかったりと、寄せることに苦労しました。

 

そこで、上手な人のショットやアプローチを参考に、体の回転で打つように変えたらバンカーショットが安定してきました。

 

 

  • コックを使わないので、胸を回して、バックスイングで常に手が胸の前にある形になります。

 

 

手先で打っていたころは、ヘッド軌道は鋭角になって、ヘッドの入りがバラバラ。

 

 

抜けも悪いので、思ったようにコントロールできていませんでした。

 

 

 

しかし、ノーコックで体の回転を意識することで、ヘッドの軌道は鈍角になり、ヘッドの入り方が安定し、抜けもよくなりました。

 

 

イメージ的には、払うようにヘッドを入れて、ボールをフェースに乗せて運びます。
距離感が安定するだけでなく、スピンもかかるようになりました。

 

 

 

頭や手を出さずに体の回転でヘッドを出す

 

 

 

 

体を回して打つ練習をする中で、基本ポイントを確認しました。
アドレスではバンスを使うためにフェースを開くので、体ごと目標の左を向くオープンスタンスにします。

 

そしてボールは、ドライバーショットのように左足カカト線上に置きます。
ボールが左にあると、自然にダフってエクスプロ-ジョンしやすくなります。

 

 

 

 

また、バックスイングはノーコックで上げるので、体に対しては真っすぐ、目標に対してアウトサイドに上がります・。

 

ダウンスイング以降も同じところを通るように下ろします。
ダウンスイングでタメをつくる必要もありません。

 

タメをつくるとスイング軌道が鋭角になってしまいます。

 

インパクトでは、ボールの手前にバンㇲから入れる感覚です。
そして、インパクト以降はヘッドが手元と頭より前にでます。

 

頭が突っ込んだり、手が前に出ると軌道が鋭角になってしまうので、体の軸回転に合わせてヘッドを前に出します。

 

また、体の回転でスイングするので、オープンスタンスに沿って、目標よりインサイドにヘッドを振っていきます。

 

インサイドに振っても、フェースを開いているのでボールは目標方向に飛んで行きます。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフの道具を変えるとスコアも変わる?】

ゴルフを始めた頃にクラブをセットで買った方も少なくないはず。初期のセットは確かにお得だったりします。ゴルフは何かとお金のかかるスポーツだけど、スコアを伸ばしたいということであれば、初期に買ったものが自分に合っているものか見直す必要があります。そこのところをゴルフマスターに解説していただきます。

 

 

★★★

 

 

 

 

 

 


道具を変えただけではスコアは変わらないと言う人もいますが、実際は変わります。

 

 

ある程度のレベルになると、安い道具を使用するよりも、プロが使っているような道具を使用した方がスコアが良くなるはずです。

 

そのため、道具の良し悪しによってスコアは変わると思って良いでしょう。

 

ゴルフクラブは年々進歩しているので、一昔前よりも簡単に飛距離を出せるようになりました。

 

もし、飛距離を出したいという場合は、道具選びにこだわってみるのも良いかもしれません。

 

ただし、初心者の場合にはそれほど道具にこだわる必要はないでしょう。

 

なぜなら、いくら素晴らしい道具を使用しても、それを使いこなすことができないからです。

 

スコアは道具だけで決まる訳ではなく、大部分はその人の技術によります。

 

道具はあくまでも、スコアを良くするための手段に過ぎません。

 

プロが使用している道具を初心者が使ったとしても、劇的にスコアが良くなるとは考えにくいです。

 

ある程度上手くなってきたら、道具選びにこだわるのも良いですが、初心者のうちはそれほど気にしないでください。

 

 

 

初心者の平均的スコアについて

 

 

初めてゴルフをする人の場合、初心者の平均的なスコアとはどのくらいなのか気になりますよね?

 

一般的にいわれている初心者の平均的スコアは、120前後です。

 

OBを連発したり、飛距離が全く出ない方だと120を切るのは難しいかもしれませんが、男性であればだいたいこのくらいのスコアだと思って良いでしょう。

 

女性の場合だと、飛距離の関係で120を超えることの方が多いです。

 

まずは、この120というスコアを切ることを目標にしてください。

 

120というスコアは、ある程度練習すれば、それほど切るのは難しくありません。

 

OBを減らしたり、飛距離を少し伸ばすだけで、女性でも十分に切ることができるスコアです。

 

しかし、100を切るとなると難しくなります。

 

100を切れれば、完全に初心者から卒業できるのですが、これがなかなか難しいです。

 

何年もゴルフをやっている人でも100を切れない人は多いので、簡単にクリアできるスコアではありません。

 

100を切るためには、どれだけミスを少なくするのかが鍵となります。

 

 

 

初心者用のゴルフセットについて

 

 

ゴルフ用品店に行くと、初心者用のゴルフセットがあります。

 

ゴルフ初心者の方はその初心者用セットを購入するケースが多いですが、いきなりセットを買うのは止めた方が良いです。

 

確かにお得かもしれませんが、もし、途中で飽きて止めてしまった場合には無駄になります。

 

最初はずっと続けるつもりでゴルフを始めても、様々な理由で止めてしまうことが多いです。

 

初心者用でもゴルフセットは決して安いものではないので、いきなり買うのはおすすめしません。

 

初心者の方は、まずは練習場で借りた方が良いでしょう。

 

無料レンタルのところもあるので、何度か練習してみて、続けられそうか判断してください。

 

そして、自分専用の物が欲しいと思った場合は、中古のゴルフセットを購入するか、知り合いからもらうようにしましょう。

 

新品を購入するのはある程度上達してからで十分なので、最初は中古やおさがりを使用してください。

 

ゴルフはお金がかかるスポーツですから、最初のうちはあまりお金をかけずに、自分に向いているのかどうか慎重に見極めた方がいいです。

 

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフスイングのリズム テークバックの始動】

皆さんはどんなことを意識してボールを打っていますか? バックスイングの始動に当たる動作、テークバックが正しくできると、ボールをまっすぐ飛ばせるようになるメリットがあります。早すぎてもゆっくりすぎてもミスにつながってしまいます。今回の上達道場では、テークバックのリズムについてマスターに解説していただきます。

 

★★★

 

 

画像:iStock

 

 

 

ゴルフスイングにおける上手なリズム作りで大切なことは、テークバックの始動時にあります。

 

 

ゴルフスイングを始める前は、上体をリラックスさせましょう。

 

両肩と両肘の力を抜き、クラブヘッドが始動する時は両腕と肩で三角形を作るイメージを持つことが大切です。

 

 

そしてクラブヘッドを低く引いていきます。

 

低く引くとは、クラブヘッドのソールが地面をゆっくり滑るように引くと言うことです。

 

この時、腕や手に力が入ってしまうと、ヘッドが持ち上がってしまうためリズムが崩れてしまいます。

 

 

テークバックは腕や手の動きを意識するのではなく、腰や肩をはじめとした上半身の動きを意識してください。
腰や肩を動かした時、頭の位置を固定しようとする意識が働くと上半身のスムーズな動きを妨げる事になるので、上半身の回転に合わせて頭も自然に回転させましょう。

 

 

ゴルフスイングで大切なことは、腕や手の力に頼ることではなく、上体を一体化させて回転させて「ひねりの力」を利用することにあります。
そのためにはリズムよく、スムーズに上半身を回転させる必要があります。

 

 

スムーズな回転とは、一定の速度で身体が回転することです

テークバック時に身体が早く回転してしまったり、ダウンスイング時に身体が早く回転してしまう時はスムーズに回転していない証拠です。

 

 

ゴルフスイングをする時、一定のリズムを得るために頭のなかで「チャーシューメン」と唱えていた人もいたみたいですよ。
1度試してみてはどうでしょうか?

 

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【飛距離をアップする方法】

今月の上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜は、「飛距離をアップする方法」をお送りします。飛距離をアップする目的で練習するとなると、スイングの研究にばかり気持ちがいっていまいがち。理屈はわかっても、カラダが動かない…なんてことはありませんか? 思うようなスイングがしたい!飛距離を伸ばしたい!ならば、やっぱり基礎づくりが大事です。

 

 

 

★★★

 

 

 

画像:iStock

 

 

 

飛距離をアップするのに必要なことは、大きく分けて2つあります。

 

 

ヘッドの速さ

 

  • インパクト

 

 

まず、ヘッドの速さと言うことですが、スイングをする際にヘッドを意識してみてください。

 

ヘッドスピードを上げるためには、手の振りを速めるだけでは効果がありません。

 

また、ヘッドがどのように動いているのかを確認してください。

 

波を打ったりしていませんか?

 

インパクト後はどうですか?

 

飛距離を伸ばしたいと考えている方は、基本的なことはすでにできている方が多いので、自分のスイングを明確にすると改善点が見えてくるでしょう。

 

次に、インパクトと言うことですが、インパクトに必要な力は1点だけです。

 

ボールにクラブを当てるその時に、一番の力を出すのです。

 

インパクトを捉えるためには、ボールに合わせたスイングをしなくてはなりません。

 

しっかりとインパクトを捉えた時、いつもと感じが違いませんか?

 

自身のタイミングを掴むまで、何度も練習してみましょう。

 

調子がいい時こそ、繰り返して練習してください。

 

上手くいかない時に焦って練習をがんばってしまう方が多いですが、今日はなかなかインパクトが合わないという時は、少しお休みするのが正解なのです。

 

 

ゴルフに必要な筋トレ

 

ゴルフにも、筋トレは必要です。

 

 

画像:iStock

 

 

筋トレが必要なのは、大きく分けると四箇所になります。

 

  • 下半身

 

  • 腹筋

 

  • 背筋

 

  • 側筋

 

 

まず、下半身については、スイングを支える筋肉をしっかりとつけましょう。

 

そのためには、スクワットを行うと、効率良く下半身の筋肉を鍛えることができます。

 

足を肩幅に開いて、ゴルフスイングの体勢でスクワットを行うという方法が効果的でしょう。

 

次に、腹筋についてです。

 

仰向けに寝て膝を軽く曲げ、上半身を持ち上げた後、左右にひねりを加えましょう。

 

ひねりを加えることで、スイングに必要な腹筋を鍛えることができるのです。

 

最後に、背筋と側筋についてですが、足を固定したままうつ伏せになり、上半身を持ち上げて、背筋を鍛えてください。

 

側筋を鍛える場合には、足を固定したままで横向きになって、上半身を持ち上げます。

 

背筋と側筋を鍛えると、腰周りの筋肉がつきます。

 

すると、スイングで腰を入れた際に力が入りやすくなるのです。

 

始めは辛いかもしれませんが、継続することが大切です。

 

少しずつでいいので、コツコツと行っていきましょう。

 

ただし、無理はしないでください。

 

ケガをして、ゴルフができなくなってしまったら意味がありません。

 

筋トレ後はストレッチをして、クールダウンするのも忘れずに。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【OBを減らす方法】

今月の上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜は、OBについてお送りします。やってしまうとスコアだけでなく精神的ダメージが大きいのがOB。ですが、案外打ち直しはいいショットが出たりするんですよね。開き直りが功を奏すのか!?  深く考えすぎず、予防法としてマスターのお話を見てみましょう。

 

 

 

★★★

 

 

 

 

 

 

OBを減らす方法

 

 

ゴルフで100を切るためには、大きなミスを減少させると言ったのが重要なんです。

 

 

その為、OBを如何に減らす事が出来るのかが鍵なんです。

 

 

OB1回ごとにペナルティ(?という意味で、何らかの罪に対して、本人にとっては望ましくない?を与えられることをいいます)1罰打が追加されますし、しかも、元の位置から打たないといけません。

 

 

このミスを減らすことができれば、一気にスコア(継続して記録をとり続けていくと、成長や変化を振り返ることができます)を伸ばすことが出来るでしょう。

 

 

OBを減少させるために大事なことは、OBに対して過度な不安(これを感じているとなかなか幸せにはなれないものです)を抱かないと言うことです。

 

 

「OBをしてはいけない」と思っちゃうと、不思議なもので高確率でOBになってしまうそうです。

 

 

これは人の潜在意識(ジークムント・フロイトが提唱したといわれている概念です)が深く関係していて、OBをしてはいけないと思うと、あえてOBを打ってしまう傾向にあるでしょう。

 

 

そのため、OBをしてはいけないと強く思えば思うほど、OBになってしまう可能性は高くなるみたいです。

 

 

これを改善するためにも、OBの事を一切考えずに明確に目標を定めてそこに打つと言う意識(失うくらいお酒を飲んでしまうのは、社会人失格でしょうね)を強く持って下さい。

 

 

そうすれね、OBを順調に減らし、100を切れる可能性が高いでしょう。

 

 

 

セットアップする時の注意点

 

 

ゴルフで100を切るために必要なセットUPの注意(散漫だとミスやケガが多くなってしまうものです)点は、以下の通りでしょう。

 

 

  • *立ち方

     

  • *目標を定める

     

  • *下を向いたまま打たない

     

 

 

ゴルフでは、立ち方がスコア(初心者のうちは、あまり気にしないで基礎を固めることに重点を置いた方がいいですね)に大きな影響を与えるので、注意して下さい。

 

 

理想(近頃では、イメージが現実を変えるという説もあります。まずは自分にとってどうなのかを考えてみるといいかもしれませんね)の立ち方は、背中の線を目標とする所に向けるイメージです。

 

 

このイメージで立つと、狙った方向に打ちやすくなるみたいです。

 

 

それに、目標を定めずに何となく打っていても、100を切る事は出来ないのです。

 

 

打つ前にしっかりと、どこに打つのか狙いを定める事が重要です。

 

 

これを練習(コツコツと毎日積み重ねることが、最も上達を早くします)から意識することにより、スコアを伸ばす事が出来るでしょう。

 

 

練習(正しい方法でやらないと、いくらやっても上達しないでしょう)の時に狙いを定めずに適当に打っていてはお金の無駄になる為、ちゃんと狙いを定めて打つ習慣をつけてください。

 

 

また、下を向いてそのまま打ってしまう人が多いかと思いますが、それだとセットUPにずれが生じるなのですね。

 

 

ですから、そのまま打たずに首をまわす事により、セットアップのずれを改善可能だと思います。

 

 

この三つのセットアップの注意点を意識すれば、100を切れる可能性が高まります。

 

 

 

グリップを見直す

 

 

 

なかなかゴルフで100を切れないと言う人は、グリップを見直した方がいいかもしれません。

 

 

では、どういうことを見直せば良いのでしょうか?

 

 

グリップの見直しで注目する点は、以下の二つです。

 

 

  • *グリップの太さ

     

     

  • *強く握り過ぎない

     

     

 

まず、グリップの太さを見直しましょう。

 

 

グリップが細いと安定性がなく、あまった力を入れなけれねいけないため、飛距離が伸びづらいですし、狙った所に打ちにくいです。

 

 

一方、グリップを多少太くする事により、力を入れなくても安定するため、飛距離が伸びやすくなり、正確性もUPします。

 

 

その為に、細いグリップよりも多少太めのグリップを使用するようにされて下さい。

 

 

それに、飛距離を伸ばすためには、強く握り過ぎない事が重要です。

 

 

強く握った方が遠くに飛ぶイメージもあるのですが、実際は緩く握った方が飛距離が増します。

 

 

ただ、あまりにも緩く握るとグリップの安定性に欠けてしまうので、注意が必要になりますよね。

 

 

上手く緩く握れないという場合は、左小指に力を入れるようにすると良いですよ。

 

 

そうすれば、緩く握っても安定性を保つ事ができると思っています。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【100を切る為にアプローチを極める】

日が長くなり時を忘れて、ゴルフの練習には恰好の季節です。お出かけもままならない毎日、これを機にゴルフの練習に励みましょう! 今回の上達道場は、ウェブネットワークスさんのブログより「100を切る為にアプローチを極める」をお送りします。長岡プロの動画deレッスンと併せてコツを掴むと、より上達が早くなるでしょう。それではどうぞ!

 

 

 

 

★★★

 

 

100を切る為にアプローチを極める

 

 

ゴルフで100を切るためには、アプローチは絶対に必要な技術ですよね。

 

アプローチを極めるということは、つまり、ゴルフのショットが上達するということになります。

 

その上達のコツとはなんでしょうか

 

  • *構え

     

  • *打ち方

 

 

最初に構えですが、やはり構えというのは重要です。

 

構えがおかしいと、精確にショットすることができません。

 

しっかりとボールに力が伝わらないので、アプローチもおかしくなります。

 

具体的には、まず、スタンスを狭く取ります。

 

広げすぎると、スイングがスムーズにできなくなるからです。

 

そして、左側に体重をかけておきましょう。

 

これは、より下半身を固定させるためです。

 

次に、打ち方ですが、これは距離によって使い分けなければなりません。

 

まず、長距離の場合ですが、これは腰を据えてしっかりスイングしなければならないでしょう。

 

かといって、ドライバーのようにフルスイングをしてもダメです。

 

感覚的には、時計の9時の位置から3時の位置までスイングするイメージです。

 

次に、短い距離ですが、当然、長距離と同じスイングではいけません。

 

この場合には、足を固定して全身がブレないようにするのがポイントです。

 

それに、手先だけで打たないように気をつけた方がいいでしょう。

 

もし、アプローチを極めたいと思うのであれば、とにかくひたすら練習してスイングを体に染み込ませるしかありません。

 

 

 

パッティングを極めるには?

 

ゴルフにおいて、各コース共通することがあります。

 

それはパッティングです。

 

いくらグリーンに少ない打数でのせたとしても、パッティングが上手でなければ、打数を費やしてしまいます。

 

それでは、パッティングを極めるコツってなんでしょうか?

 

  • *距離感

     

  • *技術

 

 

まず、距離感ですが、これは重要です。

 

これがうまく把握できていないと、いくら技術があったとしても打数を稼いでしまいます。

 

しかし、この距離感というのは個人差がありますので、それを習得するにはやはり練習しかないでしょう。

 

練習においてつかんだ距離感を物差しにして、ボールとホールの距離を測ります。

 

また、パッティングは決して腕力だけで、打とうと思わないでください。

 

体全体で送る感覚でパッティングしましょう。

 

次に、技術ですが、これは確実にボールをホールに入れる技術です。

 

これが苦手な人って、ボールとホールを点としか判断してないんですよね。

 

そうではなく、ボールの位置からホールまで線があるとイメージします。

 

そして、その線の上を打つ感覚で打ってみましょう。

 

パッティングのコツを2つ紹介しましたが、これらを習得するにはやはり練習です。

 

とにかく、体が覚えるまで練習しましょう。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフレッスンを受けた方が良い?】

松山英樹選手のマスターズ優勝に感激し、気持ち新たに気合を入れてゴルフに取り組んでみようと思いませんでしたか? 感動のみならず松山選手には、かなりの刺激と励みをもらいました。ならば順調に上手くなるにはどうしたらいいでしょうか? これまで通りの練習から抜け出し、レッスンを受けるのは、上達の近道になります。上達道場のマスターにプロのレッスンを受けるメリットを教えてもらいましょう。

 

 

★★★

 

 

画像:iStock

 

 

 


ゴルフレッスンを受けると上達が早い!

 

 

ゴルフの場合はレッスンを受けた方が上達しやすいのでしょうか?

 

結論からいうと独学よりも上達しやすいです。

 

レッスンを受けることで、しっかりと基礎を身につけることができます。

 

これが非常に大きなことです。

 

基礎が身についていないとゴルフは上達できないので、レッスンは受けた方がいいです。

 

そして、自分のおかしいところを修正できるというメリットもあります。

 

一人で練習しているとどこがおかしいのか気づくことができません。

 

特に初心者であれば、スイングをビデオで撮っても、何をどう修正すればいいのか分からないので意味がないです。

 

レッスンを受けることで、自分の駄目なところがハッキリと分かるので上達スピードが早いです。

 

また、分からないことがあったら何でも相談できるというのも大きなメリットだといえます。

 

これにより確実に技術を習得できます。

 

デメリットといえば、お金がかかることです。

 

レッスン料が発生するので、お金に余裕がないと受けることができません。

 

 

 

独学のゴルフスイングでは上達しない?

 

 

ゴルフの場合、独学だと上達しないといわれていますが、本当なのでしょうか?

 

結論からいうと本当です。

 

独学でも上達する人はいますが、それはまれだと思ってください。

 

ほとんどの人が上達せず、伸び悩んでいるというのが現状です。

 

 

独学だと上達しない理由

 

  • 基礎が身につかない

     

  • 悪いところが分からない

     

  • 気になることを聞けない

     

  • 変なクセがつく

 

 

一番は基礎が身につかないことです。

 

ゴルフにおいて基礎は非常に重要なので、これができていないと上達しません。

 

独学だと指導してくれる人がいないため、基礎がなかなか身につきづらいです。

 

悪いところを指摘してくれる人がいないというのもデメリットです。

 

初心者だと自分の何が悪いのかが分からないので、いつまで経っても上手くなりません。

 

気になることをすぐに聞けないのも上達の妨げになります。

 

この場合どうすればいいのか疑問に思っても自分で解決しないといけません。

 

解決方法が分かればいいですが、分からなかった場合、間違ったフォームが身についてしまう可能性があります。

 

そして、独学だと変なクセがついてしまうことが多いです。

 

 

 

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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフで100を切る期間や年代別の割合について】

この目安が知りたかった!「100切り100切り」と言うけれど、切っている人はいかにして、いつ 、どんな練習をして達成できたのか!? これを知れば、自分のゴルフスタイルも見えてくる。 ゴルフは息の長いスポーツ。これを励みに焦らずじっくり取り組みましょう。

 

 

★★★

 

 

 

 

 

 

ゴルフで100を切る期間

 

 

ゴルフで100を切るには、どのくらいの期間が必要なんでしょうか?

 

一般的に、ゴルフ歴が10年くらいの人の約8割は、100を切ることができていないと言われています。

 

すなわち10年ゴルフをしていても、約2割の人しか100を切れない事になります。

 

そして、ゴルフ歴10年~20年の人で、ようやく4割~5割の人が100を切れているようですが、この数字は年間12回以下のプレーしかしない人の場合です。

 

プレー回数が多い場合は、それだけ早く100を切ることができます。

 

 

ゴルフ教室などに通うと、さらに100を切るスピードは早くなるようです。

 

早い人では、1年もかからずに100を切ることが出来ちゃうし、プレー回数が多ければ3年もあれば100を切れるはずです。

 

このように、ゴルフで100を切るために必要な期間は、その人によって異なります。

 

10年から20年やっても100を切れない人はたくさんいるし、たった数年で簡単に100を切ってしまう人もいます。

 

早めに切りたいのであれば、効率的かつ継続的な練習を行うようにしましょう。

 

 

同じコースを回ると100を切りやすい?

 

 

一度でもいいから100を切ってみたいという人は、同じコースをラウンドするようにしましょう。

 

同じコースを回るようにすると、と100を切りやすいと言われています。

 

100をどうしても切りたい場合は、同じコースを何度もラウンドしてください。

 

そうすると早く100切りを達成できるはずです。

 

同じコースを回ることで、そのコースのクセが分かりどこでどのように注意すれば良いのかが分かってくるので、ミスが少なくなります。

 

また、慣れもあるのでで安心感も出てくるものです。

 

ラウンドする度、コースを変えてしまうとなかなか感覚を掴むことができないので、100を切る事が難しくなってきます。

 

しかし、常に同じコースなら安心して回ることができ、精神的にもよい状態でプレーできるでしょう。

 

ただし、飽きてしまう事もあるので注意が必要です。

 

同じコースを何度もラウンドしていると、次第に飽きてしまい集中力が低下する恐れがあります。

 

その状態でプレーをしても100を切るのは難しくなるので、飽きないような工夫をすることも大切だと思ってください。

 

 

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