上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフレッスンを受けた方が良い?】
松山英樹選手のマスターズ優勝に感激し、気持ち新たに気合を入れてゴルフに取り組んでみようと思いませんでしたか? 感動のみならず松山選手には、かなりの刺激と励みをもらいました。ならば順調に上手くなるにはどうしたらいいでしょうか? これまで通りの練習から抜け出し、レッスンを受けるのは、上達の近道になります。上達道場のマスターにプロのレッスンを受けるメリットを教えてもらいましょう。
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画像:iStock
ゴルフレッスンを受けると上達が早い!
ゴルフの場合はレッスンを受けた方が上達しやすいのでしょうか?
結論からいうと独学よりも上達しやすいです。
レッスンを受けることで、しっかりと基礎を身につけることができます。
これが非常に大きなことです。
基礎が身についていないとゴルフは上達できないので、レッスンは受けた方がいいです。
そして、自分のおかしいところを修正できるというメリットもあります。
一人で練習しているとどこがおかしいのか気づくことができません。
特に初心者であれば、スイングをビデオで撮っても、何をどう修正すればいいのか分からないので意味がないです。
レッスンを受けることで、自分の駄目なところがハッキリと分かるので上達スピードが早いです。
また、分からないことがあったら何でも相談できるというのも大きなメリットだといえます。
これにより確実に技術を習得できます。
デメリットといえば、お金がかかることです。
レッスン料が発生するので、お金に余裕がないと受けることができません。
独学のゴルフスイングでは上達しない?
ゴルフの場合、独学だと上達しないといわれていますが、本当なのでしょうか?
結論からいうと本当です。
独学でも上達する人はいますが、それはまれだと思ってください。
ほとんどの人が上達せず、伸び悩んでいるというのが現状です。
独学だと上達しない理由
- 基礎が身につかない
- 悪いところが分からない
- 気になることを聞けない
- 変なクセがつく
一番は基礎が身につかないことです。
ゴルフにおいて基礎は非常に重要なので、これができていないと上達しません。
独学だと指導してくれる人がいないため、基礎がなかなか身につきづらいです。
悪いところを指摘してくれる人がいないというのもデメリットです。
初心者だと自分の何が悪いのかが分からないので、いつまで経っても上手くなりません。
気になることをすぐに聞けないのも上達の妨げになります。
この場合どうすればいいのか疑問に思っても自分で解決しないといけません。
解決方法が分かればいいですが、分からなかった場合、間違ったフォームが身についてしまう可能性があります。
そして、独学だと変なクセがついてしまうことが多いです。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフで100を切る期間や年代別の割合について】
この目安が知りたかった!「100切り100切り」と言うけれど、切っている人はいかにして、いつ 、どんな練習をして達成できたのか!? これを知れば、自分のゴルフスタイルも見えてくる。 ゴルフは息の長いスポーツ。これを励みに焦らずじっくり取り組みましょう。
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ゴルフで100を切る期間
ゴルフで100を切るには、どのくらいの期間が必要なんでしょうか?
一般的に、ゴルフ歴が10年くらいの人の約8割は、100を切ることができていないと言われています。
すなわち10年ゴルフをしていても、約2割の人しか100を切れない事になります。
そして、ゴルフ歴10年~20年の人で、ようやく4割~5割の人が100を切れているようですが、この数字は年間12回以下のプレーしかしない人の場合です。
プレー回数が多い場合は、それだけ早く100を切ることができます。
ゴルフ教室などに通うと、さらに100を切るスピードは早くなるようです。
早い人では、1年もかからずに100を切ることが出来ちゃうし、プレー回数が多ければ3年もあれば100を切れるはずです。
このように、ゴルフで100を切るために必要な期間は、その人によって異なります。
10年から20年やっても100を切れない人はたくさんいるし、たった数年で簡単に100を切ってしまう人もいます。
早めに切りたいのであれば、効率的かつ継続的な練習を行うようにしましょう。
同じコースを回ると100を切りやすい?
一度でもいいから100を切ってみたいという人は、同じコースをラウンドするようにしましょう。
同じコースを回るようにすると、と100を切りやすいと言われています。
100をどうしても切りたい場合は、同じコースを何度もラウンドしてください。
そうすると早く100切りを達成できるはずです。
同じコースを回ることで、そのコースのクセが分かりどこでどのように注意すれば良いのかが分かってくるので、ミスが少なくなります。
また、慣れもあるのでで安心感も出てくるものです。
ラウンドする度、コースを変えてしまうとなかなか感覚を掴むことができないので、100を切る事が難しくなってきます。
しかし、常に同じコースなら安心して回ることができ、精神的にもよい状態でプレーできるでしょう。
ただし、飽きてしまう事もあるので注意が必要です。
同じコースを何度もラウンドしていると、次第に飽きてしまい集中力が低下する恐れがあります。
その状態でプレーをしても100を切るのは難しくなるので、飽きないような工夫をすることも大切だと思ってください。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【パー3のティーショット コースマネージメント術】
パー5に比べて、確率的にはミスショットのリスクは少なくなるはずのパー3。初心者にとっては難易度を下げてくれるものですが、ある時から「アレ?」なぜか苦手になってきた…なんてことはないでしょうか? ティーアップしてアイアンでも打てるのですから、打ちやすいはずなのになぜ? 今回の上達道場は、そんな疑問に答え、コースマネジメントを指南していただきます。
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パー3のティーショットについて解説
パー3のティーショットは、平らなライを選んでティアップして打てるわけですから、大たたきする可能性が高いパー5のティーショットより、気楽に打てると言う方も少なくないかもしれません。
ただし、パー5はティーショットを多少あたり損ねたり曲げたりしても、2打目、3打目での挽回でパーが拾えるチャンスが十分にあります。
それに対して、パー3のそれはボギーの危険性をきわめて固くしてしまいます。
ゴルフの経験を積めば積むほど、パー3の厄介さを知り、ティーショットの占める重大さを解ると思います。
また、スコア-メイクする上で、18ホール中、通常4ホールあるパー3のトータルスコアは、悪くても2~3オーバー以内にまとめたいところです。
そう考えると、全てのティーショットをグリーンに乗せるとまではいきませんが、大きなミスもなく確実にグリーン方法へ飛ばすことが必要になります。
そこでパー3のティーショットの成功率を上げるためには
・ティーアップは適度な高さに
-
- 長めのクラブならまだしも、短いクラブなのに高目にティーアップしている人を見かけます。
-
- 大抵はフェースの上部にボールが当たり、弱弱しい打球になってショートしてしまうでしょう。
- ダブりたくないと言う気持ちは分かりますが、それではいつまでたっても安定はのぞめません。
・すくい打ち厳禁
- ティアップすることで、アマチュアの方はヘッドを下から上へとアッパーに振りたがる傾向があり、それではミート率を悪くすること必至です。
- ボールを上から見下ろすようにして、視野に入れて構え、長めのクラブは払う感じでスイング。
- 短めのクラブでは、ボールの先の芝にソールを滑らせるような感じで振り抜いていきましょう。
以上のポイントを抑えるだけで、かなり良い結果が期待できると思います。
球筋の想像でどう打つべきかを明確にできる
パー3でのナイスオンを増やすためには、打つ前にどんな球筋で攻めていくかを頭にしっかり思い描くことが究極のコツと言えます。
ドローとかフェードとかの理想の球筋を想像するのもいいし、このクラブなら、だいたいこのくらいの高さで飛んで、このくらい曲がるだろうというイメージでもOKです。
すると、その球筋を実現させるように打つには、どう構えてどうスイングしたらよいのかを明確に出来るでしょう。
スイング中の注意点を絞って思いっきりよく振る
パー3のティショットでは、単にグリーンに乗せたいとボールをまっすぐ打とうする事に意識がとらわれがちになります。
そして本来のスイングを見失い、いわゆるラインを出すような打ち方をします。
結果、ボールに当てに行って体の中心軸がズレたり、手打ち気味になってミスショットしているようです。
球筋をイメージしそこから逆算していけば、自分がすべきことは何か?何に気を付けてスイングすればよいのかもわかると思います。
スイング中の注意ポイントを絞って臨むことが出来ます。
そうすると体の動きもスムースに、躊躇なく振っていけるはず。
思いもよらなかったミスを減らし、おのずとグリーンをとらえる確率も上がるはずです。
球筋を思い描いても、どうせその通りに打てやしないと思われるかもしれませんが、ティアップして打ちやすい状態にあるボールを打つわけですから、フェアーウェイからグリーンを狙う時よりも、球筋の打ち分けは容易にできるはずです。
打てる打てないかではなくて、積極的にトライする事が大切です。
それでイメージどおりにナイスオンできたときの快感は、これまたゴルフの醍醐味です。
まぐれであろうと自分のショットに自信が持てるようになり、そのうちパー3が楽しめるホールになると思います。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ユーティリティを使いこなすコツ】
皆さんのクラブセットにはユーティリティは入っているでしょうか? 入っているけど、いつどんな時使うの?という方は、今回の上達道場を読んでみてください。ユーティリティ(utility)とは本来、【万能、役に立つ、実用的】といった意味があります。ゴルフで使うユーティリティは、扱いやすく、役に立つ万能クラブとして開発された経緯があります。お助けクラブとなりますので、ぜひ使いこなしましょう!
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ユーティリティを使いこなすコツ
ユーティリティとは、ウッドとアイアンのちょうど中間的な存在だと思ってください。
このクラブの特徴は、FWと比べるとスイングしやすく、弾道の高い球を簡単に打てるということです。
また、ロングアイアンと同等の距離が打てるというのも、ユーティリティの特徴だといえます。
そんなユーティリティが苦手という人も多いですが、これは直らないのでしょうか?
結論からいうと、直ります。
ちょっとしたコツを掴めば、使いこなすことができるので安心してください。
そのコツとは、以下のようなものです。
- ・用途を見直す
- ・重さを確認する
- ・リラックスしてスイングする
- ・低く長いテークバック
ユーティリティが苦手という場合、まずは、今その場面に使うべきなのかどうかを考えてください。
ユーティリティを自分に合わない場面で使用している人が多いので、注意しましょう。
また、重さを確認して、アイアンとの重量差を縮めてください。
そうすることによって、安定した軌道で打つことができるはずです。
それに、飛距離を意識してしまうと上手く使いこなすことができないので、リラックスしてスイングしましょう。
そして、低く長いテークバックを意識することで、安定感や飛距離が増します。
アイアンが苦手な時の解決策
アイアンが苦手な時の解決策は、以下の通りです。
- ・すくい打ちはNG
- ・アイアンの確認
- ・インパクトの瞬間に注意する
- ・上半身が先行していないかチェックする
すくい打ちになっているとボールが安定しないので、思ったようなところに飛ばすことができません。
アイアンが苦手な人は、このすくい打ちになっている可能性が高いです。
また、マッスルバックアイアンを使用している場合には、買い替えを検討された方がいいかもしれません。
このアイアンは上級者向けのものなので、初心者が使用しても上手く打つことができないでしょう。
もちろん、上達すれば使いこなせるようになりますが、すぐにアイアンの問題を解決したいなら買い替えを検討すべきです。
それに、インパクトの瞬間に、頭の位置が不自然にずれているとアイアンが安定しません。
固定しなくてもいいので、不自然なずれをなくすようにしてください。
そして、上半身先行型のスイングだとアイアンは上手くなりませんから、下半身の体重移動を意識しましょう。
上半身が突っ込んでしまっている人は、これを直すだけでも劇的に上手くなるかもしれません。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【アイアンの基本的な打ち方】
ドライバーショットで飛距離を出す練習も大事だけれど、スコアアップのためにはアイアンが肝になってきます。今回の上達道場は、アイアンショットに関する基本的な考え方をお伝えします。初心者の方は要チェックです。
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アイアンの基本的な打ち方
アイアンの打ち方の基本として、次の2点を押さえておくことが大切でしょう。
足の幅の広さ
飛距離を知る
まず、足の幅の広さと言うことですが、右打ちの方はロングアイアンになるほど、ボールの位置を左足に近づけるようにします。
反対に、短くなればなるほど、右足側にしてください。
打ち方は、普段より若干叩きつけるようなイメージで打ちます。
実際に叩きつけるわけではなく、あくまで心がけると言うことです。
スイングはドライバーと同じで、腰を使って打ちましょう。
次に、飛距離を知ると言うことですが、どのアイアンを使うとどのくらい飛ぶのかを把握することが大切です。
もちろん、コースによって傾斜があったりと、毎回同じ飛距離を出すのは難しいでしょう。
でも、大体の目安が感覚として分かっていれば、アイアンでのショットが上手くなります。
アイアンショットが上達すると、見違えるほどスコアが変わりますよ。
それだけアイアンショットは難しいですが、コツを捉えて練習あるのみ。
上記の方法でも上手くいかない方は、腰を回す際にスイングより腰を早くすると、インパクトが合いやすいかもしれません。
それに、ちょこちょこ打ち方を変えるより、1つの打ち方を数回試してみましょう。
そうすれば、今まで分からなかった問題が分かるはずです。
100を切るために必要な考え方
100を切るには、飛距離より丁寧さを心がけましょう。
いいスコアを出すために、飛距離を伸ばし、できるだけカップに近づけようとしていませんか?
もちろん、ゴルフでは飛距離はとても大切です。
しかし、よく飛べばいいと言うわけではないのです。
落ちる位置が平らではなかった場合には、次のショットが難しくなります。
常に次のショットのことを考えることが、ゴルフのスコアをよくするためには必要不可欠です。
バーディーやイーグルをとりたいですよね?
ですが、スコアだけを見るのであれば、全てボギーをとってもいいくらいの気持ちで周りましょう。
アマチュアの方が100を切るスコアを出すのはとても凄いことで、なかなかできることではありません。
特に、バーディーやイーグルなどを出すには、かなりのテクニックが必要になります。
ですので、基本的にはパーを目標に、一打一打丁寧なショットを行ってください。
調子が悪い時こそ、刻んでいくと良いと思います。
クラブ選びも重要度が高いですが、それ以上にフェアウェイやグリーンの状態をよく確認すると良いスコアが出ます。
集中力を切らさないように、精神面を鍛えるのも効果がありますよ。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【バンカーショットはノーコック打法がいい】
今回の上達道場は、ウェブネットワークスさんの苦手経験に基く、バンカー ショット上達のコツを伝授していただきます。理屈が理解できれば、実践あるのみ。苦手もなくなる。砂の抵抗に負けずマスターしていきましょう。
※ノーコックはリストを固定してスイングすることです。

画像:iStock
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バンカーショットはノーコック打法がいい
体を回して打てばボールをコントロールできる
払い打つように軌道は鈍角でフェースに乗せて運ぶ感覚で打つ
私は、バンカーショットがに苦手なので、先日、上手な人のバンカーショットを見ていてヒントをもらいました。
体のターンで、締りのあるスイングで、インパクトで緩んでいないのです。
今までの私は、手先でクラブを大きく上げ、インパクトにかけて緩むように打っていました。
バンカーからボールが出ることは出るんですが、距離感が合わなかったりスピンをかけたつもりがかからなかったりと、寄せることに苦労しました。
そこで、上手な人のショットやアプローチを参考に、体の回転で打つように変えたらバンカーショットが安定してきました。
コックを使わないので、胸を回して、バックスイングで常に手が胸の前にある形になります。
手先で打っていたころは、ヘッド軌道は鋭角になって、ヘッドの入りがバラバラ。
抜けも悪いので、思ったようにコントロールできていませんでした。
しかし、ノーコックで体の回転を意識することで、ヘッドの軌道は鈍角になり、ヘッドの入り方が安定し、抜けもよくなりました。
イメージ的には、払うようにヘッドを入れて、ボールをフェースに乗せて運びます。
距離感が安定するだけでなく、スピンもかかるようになりました。
頭や手を出さずに体の回転でヘッドを出す
![]() |
体を回して打つ練習をする中で、基本ポイントを確認しました。
そしてボールは、ドライバーショットのように左足カカト線上に置きます。 |
また、バックスイングはノーコックで上げるので、体に対しては真っすぐ、目標に対してアウトサイドに上がります。
ダウンスイング以降も同じところを通るように下ろします。
ダウンスイングでタメをつくる必要もありません。
タメをつくるとスイング軌道が鋭角になってしまいます。
インパクトでは、ボールの手前にバンㇲから入れる感覚です。
そして、インパクト以降はヘッドが手元と頭より前にでます。
頭が突っ込んだり、手が前に出ると軌道が鋭角になってしまうので、体の軸回転に合わせてヘッドを前に出します。
また、体の回転でスイングするので、オープンスタンスに沿って、目標よりインサイドにヘッドを振っていきます。
インサイドに振っても、フェースを開いているのでボールは目標方向に飛んで行きます。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【自宅で出来るゴルフの練習方法】
今回の上達道場は、自宅での練習のコツを伝授していただきます。練習は、毎日続けることが大事。体力7割程度で練習メニューを組むと、身も心もすっきりして続けやすくなるでしょう。長岡プロの『動画 de レッスン』で、軸がブレない方法を紹介していますので、練習ドリルも併せてご覧ください。
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自宅で出来るゴルフの練習方法
自宅で出来るゴルフスイングの練習方法は、素振りがあります。
素振りなら広い庭がなくても練習できますが、周囲に注意しながらできるだけ毎日行うようにしてください。
素振りをすることで、ゴルフに必要な筋肉を鍛えることができ、フォームの確認もできるようになります。
ただし、何も考えずにクラブを振るだけでは、なかなか上達しません。
惰性で100回振るよりも、集中して鏡をみながら行う10回の素振りの方がずっと効果的です。
また、いつも使っているゴルフクラブではなく、素振り用のグッズを使うのもオススメです。
あまりお金をかけたくない場合は、タオルを使って素振りをする練習方法もあります。
ちょっと高級そうな重みのあるタオルの先を結んで、結んでない方を持って素振りするだけですから、
出張先でも手軽に出来ちゃいます。
それから、パター用の練習グッズを揃えてパットの練習をするのも、スコアのアベレージを良くするた
めには取り入れたい練習方法の一つです。
練習場で行うゴルフの練習方法
練習場での上達するための練習方法としては、毎回テーマを決めて練習するのがオススメです。
ただ球数を打っているだけでは、肘や腰、膝などを痛めてしまいます。
一般的には、一回の練習で100球ほど打つのが適度な練習量と言われています。
でも、その100球を何となく打つのではなく、目標を持って打つことが上達に繋がるようですよ。
例えば、10球を全力で打ち、フックとスライスをそれぞれ10球ずつ打ち、高い球、低い球、距離を
変えてと打ち分けるようにします。
また、コースにいることを想定して打つと、集中力が増して効果的に練習できるかもしれません。
いくら練習しても、コースでその成果が出なくては意味がありませんから、いかに実戦に役立つような
練習メニューを組めるかが上達の鍵となります。
今の自分に何が足りないのかを考えて、練習メニューを組むようにしてください。
練習の最後には、自分の得意なことを全力の七割くらいの力でやるようにして、すっきりとしたいい気持ちで終わるようにすることも大切です。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ゴルフの球筋は9種類!あなたはどのタイプ?「ゴルフ自己分析」】
今回の上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜は、ゴルフエッグさんのブログより【ゴルフの球筋は9種類!あなたはどのタイプ?「ゴルフ自己分析」】をお送りします。ゴルフのミスの代表格と言えば、スライスとフック。なぜこのミスが起こるのか? 打ち出した球筋から、軌道を分析して弱点をなくすタイプ別アドバイスをお送りします。
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ゴルフの球筋は、全部で9種類!
その球筋を分析することで、ゴルフ上達の近道が見えてきます。
写真を見てください。
-
- ゴルフボールが飛び出す方向で3種類(①②③)
-
- ゴルフの打球の曲がり具合でそれぞれ3種類。(スライス、ストレート、フック)
-
- 3×3の計9種類です。
みなさんは普段、どんな打球を多く打ちますか?
思い出してください。
ゴルフボールの飛び出す方向について分析
飛び出す方向=あなたのゴルフスイングの軌道
ゴルフはこの公式が成り立ちます。
右打ちのゴルファーの写真で説明していきます。
-
- ・打ち出す方向が③の人
アウトサイドイン(青③の円軌道)でゴルフクラブを振っている。
アウトサイドインとは、その名の通りで、
体から遠いところ(アウトサイド)からクラブが振られてきて、
そしてゴルフボールを打つ。
その後、体の近く(インサイド)に振りぬいていくことです。
- ・打ち出す方向が③の人
-
-
・打ち出し方向が①の人
青③軌道の反対で、インサイドアウト(緑③の円軌道)のスイング軌道といいます。
-
・打ち出し方向が①の人
-
-
・②が一番よいとされています
この軌道はまっすぐ引いて、まっすぐ振る、と勘違いしがちですが、
内側(体の近く)から打ちに行き、内側に振りぬく
インサイドイン(赤③の円軌道)となります。
ゴルフボールの曲がり具合について
曲がり具合=クラブフェースの開き具合
インパクト(ボールを打つ瞬間)のクラブフェース面が
スイング軌道に対してどうなっているかがわかります。
-
- ・スライス(右曲りのボール)
スイング軌道の方向に対してオープンフェース(開く、右を向く)のとき、ボールは右に曲がります。
- ・スライス(右曲りのボール)
-
- ・フック(左曲りのボール)
スイング軌道に対してクローズドフェース(閉じる、左を向く)とき、ボールは左に曲がります。
- ・フック(左曲りのボール)
-
- ・ストレート
スイング軌道に対して直角ならば、スイング軌道の方向にまっすぐ飛びます。
- ・ストレート
あくまでスイング軌道に対してフェース面がどうなっているかであって、
-
-
・②が一番よいとされています
ターゲット方向に対してではないことをご理解ください。
例えば、ゴルフボールが右(上の写真の緑①方向)に飛び出して、右に曲がる(スライスする)人は
インサイドアウトのスイング軌道で、
そのスイング軌道に対してフェース面がオープン、ということですね。
一般ゴルファーにもっとも多いスイング
ゴルフ初心者に一番多いのはこの写真のスイングです。
アウトサイドインのスイング軌道で、オープンフェースの人です。
ターゲットライン(白の←)に対しては、ちゃんと直角にフェース面(赤)が合っています。
これはとても良いことです。
しかし、スイング軌道に対して、オープンフェースになっているためスライスしてしまいます。
「よし、フェース面はいいんだな。」
「だったらスイング軌道をインサイドアウトにすればいいんだな」
と思った初心者さんはご注意ください。
青③の左に飛び出して、右に曲がる(スライスする)とどうなるでしょうか。
そう、真ん中に戻ってくるのです。
つまり、ゴルフコースで実際に打った場合は悪い結果にはならないのです。
インサイドアウトのスイング軌道にしても、インパクト時のフェース面もコントロールできないと、
-
- ・右に飛び出し右に曲がる。
-
- ・どんどん右に行く。
-
- ・OB(アウトオブバーンズ、ゴルフコース外に出る)になる。
-
- ・スコア―がまとまらなくなり、よけい落ち込む。
と最悪の状態になりますので、ご注意を・・・
「ではどうすれば、インサイドアウトに振り、フェース面も合わせられるのか?」
その体感法を皆さんは知りたいところだと思います。
この後の記事で、徐々に体感法・修正法をお伝えしようと思います。
そんなにすぐに直ったら、ゴルフはつまらないです^^
「難しいから面白い!」 ゴルフはそんなものです。気長に行きましょう。
まだまだ楽しい時間は続きますので、
今回は「己を知る」ゴルフ自己分析編とさせてください。
こうご期待・・・
ということで、この後の記事もよろしくお願いします m(_ _)m
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ゴルフエッグさんのブログをもっと見る
『あなたに贈るゴルフ上達体感サイト』はこちら
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【100を切る為にアプローチを極める】
スコアアップを目指す際、練習といえばどうしても、基本的な打ち方、飛ばし方に偏ってしまいがちです。各クラブで一応練習はするものの、実際コースに出てみるとアプローチが上手くいかなない… なかなかカップに寄せることができず刻んでしまうと、周りをお待たせしてしまうプレッシャーもかかり、余計焦ってしまったという経験はないでしょうか? スコアアップの鍵は、アプローチにあると言っても過言ではありません。今回の上達道場はアプローチを極めるコツをお伝えいたします。動画deレッスンと合わせて、アプローチに注目してみましょう。
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100を切る為にアプローチを極める
ゴルフで100を切るためには、アプローチは絶対に必要な技術ですよね。
アプローチを極めるということは、つまり、ゴルフのショットが上達するということになります。
その上達のコツとはなんでしょうか?
・構え
・打ち方
最初に構えですが、やはり構えというのは重要です。
構えがおかしいと、精確にショットすることができません。
しっかりとボールに力が伝わらないので、アプローチもおかしくなります。
具体的には、まず、スタンスを狭く取ります。
広げすぎると、スイングがスムーズにできなくなるからです。
そして、左側に体重をかけておきましょう。
これは、より下半身を固定させるためです。
次に、打ち方ですが、これは距離によって使い分けなければなりません。
まず、長距離の場合ですが、これは腰を据えてしっかりスイングしなければならないでしょう。
かといって、ドライバーのようにフルスイングをしてもダメです。
感覚的には、時計の9時の位置から3時の位置までスイングするイメージです。
次に、短い距離ですが、当然、長距離と同じスイングではいけません。
この場合には、足を固定して全身がブレないようにするのがポイントです。
それに、手先だけで打たないように気をつけた方がいいでしょう。
もし、アプローチを極めたいと思うのであれば、とにかくひたすら練習してスイングを体に染み込ませるしかありません。
パッティングを極めるには?
ゴルフにおいて、各コース共通することがあります。
それはパッティングです。
いくらグリーンに少ない打数でのせたとしても、パッティングが上手でなければ、打数を費やしてしまいます。
それでは、パッティングを極めるコツってなんでしょうか?
・距離感
・技術
まず、距離感ですが、これは重要です。
これがうまく把握できていないと、いくら技術があったとしても打数を稼いでしまいます。
しかし、この距離感というのは個人差がありますので、それを習得するにはやはり練習しかないでしょう。
練習においてつかんだ距離感を物差しにして、ボールとホールの距離を測ります。
また、パッティングは決して腕力だけで、打とうと思わないでください。
体全体で送る感覚でパッティングしましょう。
次に、技術ですが、これは確実にボールをホールに入れる技術です。
これが苦手な人って、ボールとホールを点としか判断してないんですよね。
そうではなく、ボールの位置からホールまで線があるとイメージします。
そして、その線の上を打つ感覚で打ってみましょう。
パッティングのコツを2つ紹介しましたが、これらを習得するにはやはり練習です。
とにかく、体が覚えるまで練習しましょう。
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上達道場〜ゴルフマスターに学べ!!〜【ユーティリティを使いこなすコツ】
今回の上達道場は、ウェブネットワークスさんのブログ『シンプルスイングがベストスコアを伸ばす!』より、ユーティリティを使いこなすコツについてお伝えいたします。
ユーティリティのヘッドの形状は、アイアン型とウッド型の2種類あり、役に立つお助けクラブとして開発されました。持っているけれど、今ひとつ活用できていないという方は、是非ご覧ください。
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ユーティリティを使いこなすコツ
ユーティリティとは、ウッドとアイアンのちょうど中間的な存在だと思ってください。
このクラブの特徴は、FWと比べるとスイングしやすく、弾道の高い球を簡単に打てるということです。
また、ロングアイアンと同等の距離が打てるというのも、ユーティリティの特徴だといえます。
そんなユーティリティが苦手という人も多いですが、これは直らないのでしょうか?
結論からいうと、直ります。
ちょっとしたコツを掴めば、使いこなすことができるので安心してください。
そのコツとは、以下のようなものです。
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- ・用途を見直す
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- ・重さを確認する
-
- ・リラックスしてスイングする
-
- ・低く長いテークバック
ユーティリティが苦手という場合、まずは、今その場面に使うべきなのかどうかを考えてください。
ユーティリティを自分に合わない場面で使用している人が多いので、注意しましょう。
また、重さを確認して、アイアンとの重量差を縮めてください。
そうすることによって、安定した軌道で打つことができるはずです。
それに、飛距離を意識してしまうと上手く使いこなすことができないので、リラックスしてスイングしましょう。
そして、低く長いテークバックを意識することで、安定感や飛距離が増します。
アイアンが苦手な時の解決策
アイアンが苦手な時の解決策は、以下の通りです。
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- ・すくい打ちはNG
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- ・アイアンの確認
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- ・インパクトの瞬間に注意する
- ・上半身が先行していないかチェックする
すくい打ちになっているとボールが安定しないので、思ったようなところに飛ばすことができません。
アイアンが苦手な人は、このすくい打ちになっている可能性が高いです。
また、マッスルバックアイアンを使用している場合には、買い替えを検討された方がいいかもしれません。
このアイアンは上級者向けのものなので、初心者が使用しても上手く打つことができないでしょう。
もちろん、上達すれば使いこなせるようになりますが、すぐにアイアンの問題を解決したいなら買い替えを検討すべきです。
それに、インパクトの瞬間に、頭の位置が不自然にずれているとアイアンが安定しません。
固定しなくてもいいので、不自然なずれをなくすようにしてください。
そして、上半身先行型のスイングだとアイアンは上手くなりませんから、下半身の体重移動を意識しましょう。
上半身が突っ込んでしまっている人は、これを直すだけでも劇的に上手くなるかもしれません。
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