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ゴルフコラム 2022/11/23

ゴルフコラム【ゴルフにかける費用の考え方】

ゴルフは、お金のかかるスポーツとも言われていますが、どれくらいお金をかけられるかはその人次第。でも、他の人はどれくらいかけているのでしょうか。年間、何回くらいラウンドの回数にもよりますが、大体10〜35万円が平均的な金額のようです。それも踏まえて、2023年の予算配分について考えてみましょう。あなたはどこにお金をかけますか?

 

 

★★★

 

 

年間予算出して、どこにお金をかけるべきかを決める前に、2023年の上達目標を定めておきましょう。行動目標を聞けておくことは大事です。

 

例えば

 

ドライバーの飛距離をアップする!

 

今回は、「ドライバーの飛距離をアップさせる」という目標を例に考えてみましょう。 この例で、3つのお金の分配先を考えていきます。

 

 

1. 用具にかける
→練習不足をカバーしたい人向け

 

 

もし、あなたが忙しく、あまり練習やラウンドに時間を割けない場合、用具にお金をかけることをおすすめします。現代のゴルフは、用具にお金をかけられるならば、それに越したことはないという現実があるます。あなたが忙しいことを逆手にとって、予算を用具に重点配分するのもあり。いくらくらいまでなら用具代にまわせるか算出して、思い切って買いたいドライバーを選ぶといいでしょう。
ただし、いいドライバーを手に入れたら、やっぱりラウンドには行きたくなってしまうかもしれませんね。

 

新品とはいかなくても、アウトレットや処分セールを利用したり、フリマアプリで探すという手もあります。

 

 

2. レッスンにかける
→スイング改造したい人向け

 

画像:iStock

 

 

もし、あなたが安定した生活リズムを刻むことができる環境にあるならば、レッスンにお金をかけることをおすすめします。自己流の解決策よりもいいアドバイスを受けることができると、一気にレベルアップが図れます。レッスンを受けてそのエッセンスを自分のものにするためには、結果としてスイングの改造に着手することにもなります。それを受け入れるだけの心と時間の余裕があれば、レッスンにお金をかけるのは、かなり有効なものとなります。

 

いきなりゴルフスクールに入会するのは、結構敷居が高いという場合は、無料体験レッスンやキャンペーンを実施しているスクールがないか探してみましょう。定額制のレッスンがあれば、一定期間何度通ってもOKな料金体制などもあり、時間に余裕があればかなりお得です。

 

 

3. 練習量を増やす
→自己管理ができる方向け

 

画像:iStock

 

 

 

もし、あなたが時間に余裕があるのならば、練習量にお金を費やすのも有効なひとつの方法です。ゴルフもスポーツですので、方法を誤らなければ、練習量は結果に結びつきやすくなります。 年間計画の行動目標が決まれば、アプローチの方法も見えてくるので、レッスン動画などを参考に、練習場に通う回数を増やすというのもひとつの方法。

 

打ちっぱなしの練習代は、1,000~3,000円。頻度によりますが、用具やレッスン代よりは割安。その分ラウンドに出るという考え方もありですね。空いている平日は、料金も安い設定になっているので、時間が取れるなら上手く平日を活用しましょう。

 

 

ゴルフにかける年間の費用は、自分への投資先の選定でもあります。その投資がスコアアップという形で回収できるかが鍵。許される予算と自分にマッチした方法で計画を立てましょう。これもひとつのスコアアップ戦略となります。

 

 

 

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