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20秒で上達!初心者にも効くゴルフ精神安定剤?練習場ルーティーン

ゴルフ歴30年以上のアマチュアシングルプレーヤーで、
クラブチャンピオンの経験を持つ「ゴルフエッグ」さんのブログより

 

今回は

【20秒で上達!初心者にも効くゴルフ精神安定剤?練習場ルーティーン】

                                      をご紹介します。

 

自分なりのルーティンがある方も多くいらっしゃると思いますが、
ルーティンがある方も、ない方も、
もう一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

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20秒で上達!初心者にも効くゴルフ精神安定剤?
練習場ルーティーン

 

 

あなたは、ゴルフの段取りがお上手ですか?

 

「仕事がうまくいく人はゴルフもうまくいく」

 

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あなたは、なんらかのお仕事をしていると思います。

 

少し考えてみてください。

「仕事がうまくいくときって、どんなときでしょう?」

運?タイミング?良い仲間?・・・

 

いろいろありますが、「前準備をしっかりしておく」と

仕事がはかどり、スムーズに進みませんか。

 

 

ゴルフにも、「前準備」があります。

さあ、今日からできるゴルフ練習場での簡単で面倒くさい?上達練習法です。

 

この練習法は「ゴルフの精神安定剤」として販売?されています。

20秒で効くとてもよいお薬ですので、おススメです・・・

 

 

【プリショットルーティーンを練習場でも取り入れよう】

 

ゴルフ練習場で練習をされている方は、何のために練習をしているのでしょうか?

 

「なにバカな質問をしているんだ、ゴルフエッグは!」

「ゴルフコースでいいショットをしたいために決まっているだろ(怒)」

そっそっそうですよね^^;

お怒りになる前にもう少しお付き合いください。

 

あなたにもう一つお聞きします。

「本番のための練習をちゃんとしていますか?」

「ゴルフコースで打つときと同じようにしていますか?」

 

ゴルフエッグは断言します!

100人のうち、99人は「No」です。

 

思い出してください。

ゴルフコースのティーグランド(第一打目を打つ平らなところ)でのあなたの動作を…

 

あなたは

1.ティー(ボールを乗せる棒)を地面に刺します。

2.ボールの後ろから、ターゲットライン(打ち出す方向)を確認します。

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3.集中力を高めて、

4.ボールの横に立って、アドレス(打つ構え)をします。

 

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5.自分のタイミングでスイングを始め、

6.打ち出されたボールを見て、一喜一憂します。

 

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写真引用先:YouTube
タイガー・ウッズ、10番ホール ルーティン&ティショット後方から

 

 

いかがでしょうか。

多くの人はこの手順でゴルフボールを打つはずです。

2打目のアイアンショットでも、1のティーを刺すこと以外は同じハズ。

 

しかし、あなたは練習場では自動で出てくるゴルフボールをパカパカ打つだけです。

まるで、あなたまで自動で動いているロボットのように…

 

お分かりでしょうか。

あなたは、本番のための練習をしていない。

練習のための練習をしている、のです。

 

 

本番を想定した練習とは、一打打つごとに

 

1.ボールの後方に立って、

2.ターゲットラインを見定めて

3.ボールの横に立って打つ。

4.打ち終わった後、自己分析をして、

5.何が良かったのか、何がうまくいかなかったのか。

6.それを修正するために、次の一打を打つ。

7.もちろん、ボールの後方に立ってから…(後は繰り返し)

 

これが本番を想定した練習です。

 

このボールの打つ前の動きをプリショットルーティーン

(Pre-shot routine 簡単にルーティーン)といいます。

 

初心者の方でも、ゴルフコースならこのプリショットルーティンをします。

 

なぜするかは、一緒に回っている人たちがしているので、

なんとなく「するものだ」と思っている人が多いのではないでしょうか。

 

「なぜするのか」その理由をしっかり理解しましょう。

 

 

【プリショットルーティーンをする理由】

 

「動から動」のスポーツは、動きの中で体が瞬時に反応しなくては間に合いません。

だから、考えている暇がないのです。

 

しかしゴルフは「静から動」に移るスポーツです。

そのため、「静の間」にいろいろと考えてしまいます。

 

・風はどうか、

・フェースの向きはあってるか、

・誰か後ろで動いたぞ、

・みんな静かにしてくれ、

・静かすぎて緊張するぞ、

・うまく打てるかな~ ・・・

 

頭の中はもうパニック状態で平常心が保てません。

 

平常心を保つための動作。それがプリショットルーティン!!

・いつもと同じ動きをして、

・いつもと同じように打つ。

・そうすれば、いつもと同じ打球が打てる。

 

そう、いつもと同じにするためにプリショットルーティンを取り入れるのです。

 

ゴルフは、一打一打状況が変わります。

・風が変わる、

・ライ(ボールの置かれている場所)が変わる、

・スコアーが気になる・・・

 

これまた挙げればきりがない!

その中で、いつもと同じ状況を打つ前に自らが作り出すのがプリショットルーティンです。

ゴルフは自分の心の不安との戦いでもあります。

そんな不安なときのゴルフ精神安定剤! それがブリショットルーティーンです。

 

プロゴルファーは必ずやります。

ボールを打とうと構えた時に、観客がざわめいて精神が乱れたときは、

また初めからプリショットルーティーンを行います。

 

気にするプロは、クラブを一回バックに閉まってしまいます。

そして、クラブを取り出すところから始めたりもします。

それほど重要視している動作なのです。

 

練習場で一打一打、
プリショットルーティン行いながらゴルフボールを打っている人がいたら、
その人は本物
です。

たとえ、へなちょこなボールを打つ初心者であったとしても、

「何をするべきか」「何のためにしているのか」を理解している人です。

 

練習場で100球、200球、いやそれ以上皆さんは打たれることでしょう。

すべてのショットでプリショットルーティーンを入れるのは、確かに面倒くさくて大変です。

しかし、それは誰でもできる本番を想定した練習なのです。

 

本番を想定して、

「必ず自分はこの手順で打つまでの準備を、どんなショットでもするんだ」

「毎回同じテンポで準備をして、そのタイミングで迷わず打つんだ」

と練習場で練習しましょう。

 

せめて、ゴルフ練習場での最後の18球は

プリショットルーティーンを取り入れて、

本番さながらに緊張して打ちましょう。course2

 

18球としたのは・・・

ゴルフコースを一度に回る(ラウンドする)時のホールの数です!!

 

いつでも本番のゴルフコースを想定しましょう。

その経験が、ゴルフコースで活きてきます。

 

 

あなたは、あなただけのタイミングを手に入れて、ゴルフコースに挑めます。

あなたは平常心を持って、ボールの前にアドレスすることが出来るでしょう。

だって、練習場と同じなのですから・・・

そうすれば、ナイスショットの確率は上がります^^

 

「よーし、ならばじっくり時間をかけて俺だけのルーティーンをやってやろう」と思われた方へ

 

ありがとうございます。でも

ルーティーンの時間は20秒くらいにおさめましょう。

長いとよけいなことを考えます。もっと緊張してしまいます。

それに、大会ならばスロープレーでペナルティが課せられますよ。

それ以上に、同伴者がいやがりますからご注意を・・・

 

いつでもどこでも本番に沿った練習をしましょう。お試しあれ・・・

 

metuti7追伸

丸山茂樹プロは、構えたらすぐ打ちます。気持ちいいくらい早く。

プリショットルーティーンが長い人で、うまい人はいません。

 

ただし、ゴルフの帝王、ジャックニクラウスは例外でした・・・^^

 

 

 

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